【第62回広島スクエア例会】2011-03-12(土):「『春だ!春風だ1番!構造化まつり!!』第1弾:みんなでマップを描こう♪」中国支部


広島スクエア2011年3月例会議事録


■テーマ:『春だ!春風だ1番!構造化まつり!!』第1弾:みんなでマップを描こう♪


■日時 :2011年3月12日(土)13:00〜17:00


■場所 :ユーストピア中央3階講習室


■ねらい:プログラムやツールを活用して、対話から生まれるアイデアを生まれやすくする方法を、自分自身に関わる内容を話しながら実際に体験する。


■ファシリテーター:こば建@はるかぜくん(小林 豊)


■担当運営委員:ひさ(木村尚義:記)、うっちゃん(山内温)


■参加者:17名(会員11名、非会員6名)MF含む


■内容
【1.アイスブレイク】13:00〜13:25
・グット&ニュー
参加者全員が一円の輪になり、24時間以内に起きた自分にとって良いことや新しい発見を1人ずつ発表しながら自己紹介を実施する。このことで、参加者一同の場が和む。


【2.ミニミニレクチャー】13:25〜13:45
「マインドマップについて」
そもそも何に使うのか?などを含めて、脳の思考プロセスであるや描くときの留意点(感情的には赤を使う、イメージを多様化する)などについて、業務改善を例題に挙げながらレクチャーがある。

 
【3.ワーク?】13:45〜13:55
4グループに分かれて、個人個人で「自己紹介のマインドマップ」を描く

【4.自己紹介】13:55〜14:05
先ほど描いた「自己紹介マインドマップ」をグループ内で紹介しながら自己紹介する。


【5.ミニレクチャー】14:05〜14:15
Accept All=すべてを受け入れる
STARサイクル:Share→Theme→Action→Reflection
マトリックスにより、個人トーキング/個人マッピング/チームトーキング/チームマッピングで示される


【6.アイスブレイク】14:15〜14:20
エデュケーという体操により右脳と左脳をつなげる。みんな、つながったような顔つきです。


【7.ワーク?】14:20〜14:58
グループ毎に壁で描いたり、床で描いたり、机で描いたりの自由な雰囲気の中で、「ファシリテーション習得/私たちの好きなもの/お花見を楽しく/その他」のお題の中から各グループで好きなお題を選択し、まず個人でマインドマップを描き、それを基にグループとして新たにマインドマップを作製する。
みなさんは、苦笑いながらも結構楽しそうです。 


【8.休憩】14:58〜15:08


【9.ワーク?】15:08〜16:30
「より楽しい街づくり」をお題に'Share'を体験しながら学ぶ。
まず、個人で自分の街の現状をマインドマップに描きそれを紹介しあいながらShareをする。
次に、それを各グループのマインドマップを描いていく。問いにより'Theme'を体験しながら学ぶ。


【10.グループ内での振り返り】16:30〜16:40
各グループで振り返りをおこなう。
うまくマインドマップを描けたチームと描けなかったチームとの差が出た結果となる。


【11・全体での振り返り】16:40〜16:55
◆マインドマップを二種類感じた。個人では発散、グループでは共有
◆チームのカラーが出る
◆個人ではよいが、グループでは難しい。
◆うまくいかなかったことが良かった。(流れ、目的、方法を確認していなかった)
◆話し合いの中で、前向きな意見が多く良かった
◆ファシリテーションに興味が持てた。
◆判断しないで判断した。
◆グループで話が広がる
◆あまり考えずに描けるので良い。
◆思いを素直に描ける。
◆短時間で模造紙を埋めれた。
◆うまくいかない分、振り返りで気づきが多くあり良かった。
◆判断する、してしまう、偏りに気づいた。
◆否定されないので意見が言いやすい。
◆初めてで混乱、枝がわからなくなって・・。
◆へぇ使えるんだなぁ〜 S.T.A.R。
◆つながる→ドラマが生まれる。
◆枝がつながる→行動がつながる


【メインファシリテーターへの振り返り】16:55〜17:00
◇単語が出る状況がもっとあったら良かった。
◇確認し合っていた。 
◇グループごとへきちんと対応されていた。
◇グループ間の発表を行うなどしてそれぞれの考えを共有できていたらよかった。
◇マインドマップは好きではないが、こば建は好きだ。
◇こば建のマインドマップをもっと見てみたい。
◇マインドマップを使いこんでいるし慣れてもいる。また、質問にもきちんと対応されている。
◇マインドマップちゃんと書けてるじゃんと思った。
◇時間が足りないとは感じなかった、達成感あり。
◇各グループに合った介入の仕方をしていた。
◇全体で成果を確認しあいたかった。
以 上