【第65回広島スクエア例会】2011-06-18(土):はじめの一歩in広島じゃけん中国支部

テーマ;ファシリテーションはじめの一歩in広島じゃけん


開催日;2011年6月18日(土)


会 場;ユーストピア中央


M F;やまちゃん(山根弘和)、なおさん(吉田なお)


F B;もりちゃん(森平也寸志)、ヤスロウさん(堀口康朗)、トム(新谷均)、うっちゃん(山内温)、ひささん(木 村尚義)、こば建(小林豊)


参加者数;(会員)12名 (非会員)2名


狙い;ファシリテーションを知識としては押さえている方に、実践の場を提供し、ファシリテーターとしてのはじめの一歩を踏み出すアシストをする


内容;
1.アイスブレイク 4象限自己紹介(ニックネーム、生年月日、マイブーム、今日の参加目的)
2.ワーク説明 ふれあいフェスティバルの出店企画チームの一員として、自治会合でプレゼンする出店案(企画書)を考える。
3.シナリオ読み合わせ
4.作戦タイム チーム内のシナリオの共有、4回のワークの使い方
5.ワーク (議論20分、振返り10分)×4回
6.アウトプット作成、発表者決定
7.各チーム発表
8.黙考
9.振り返り


振り返りで出た意見;
-限られた時間の中でゴール(企画書作成)まで行くのは高度な技で、はじめの一歩と言えるのか。
-はじめの一歩ということなら、結果よりもプロセスを重視した方が良かったのでは。
-もっと作戦タイムに時間をかけるべきだ。
-時計を置いておけば、タイムキーパーはいらないのでは。
-ファシリテーターがTKを兼ねてはどうか。
-時間を気にすると、人の話を聞かなくなる。
-作戦タイムで議論の枠が決まってしまった。
-プログラムデザインが大事だと思った。
-ベテランばかりのチームにするなら、最初に一言欲しかった。
-やはり、ゴールは設定したほうがいい。
-合意するのは難しいと感じた。


アンケート内容;
-チーム内のバランスをとるのがむつかしかった。
-目的や意図の合意が弱かった。
-『はじめの一歩』とコンセプトが同じで違うプログラムを作っても面白いのでは。
-ことばの共有が難しかった。
-プログラムデザイン的に参考になる。
-グラフィックの重要性を感じた。
-初めての人向けの簡単なガイドがあれば良かった。
-知ることとできることは違うと思った。