【第71回広島スクエア例会】2011-12-18(土):「ウザい現場を上手に捌く方法を見つけよう♪中国支部

テーマ

ウザイ現場を上手に捌く方法を見つけよう♪

日時

2011年12月18日(土)

MF

櫻間哲生(さくら)

目的

場づくりができていない状況で、ファシリテーションをして、ファシリテーター、参加者はどう感じるか?どうしたら上手く進めることが出来るのか。それを話し合い共有し持ち帰ってもらう。

内容

・アイスブレイク:うそつき自己紹介

・本日の内容に関する説明

・ファシリテーションに関する説明

・演習

「場づくりができていない状況」を意図的につくるため、作戦会議の後にファシリテーター役は別のテーブルに派遣し、話し合いに入ってもらうことにした。

① 作戦会議を行なう:15分(役割分担、話の進め方)

② ファシリテーター役をテーブル間で交代

③ 演習開始:15分(はじめの5分:ファシリテーター役が入らずに議論

          5分以降〜ファシリテーター役に入ってもらう

④ 今いるチーム内でまとめて共有:20分

 解決に至るプロセス、良かった点、改善点

話し合ったプロセスの発表の中から、

「限られた時間の中でウェイト(話し合いの要点)をどう置くのが良いのか?」

という内容で話し合いが続いた。

 ・話しあう内容によって、違う(YesNoで決めるのか、どういう方向性で進むのか)

 ・場を止めて1度修正をしてみる

 ・100点を目指すのではなく、部分点を目指す(部分点のところが納得感)

【ふりかえり】

・意見が言いやすい雰囲気で良かった

・難しいけど、おもしろい!

・ワールドカフェの逆ヴァージョンでおもしろかった

・限られた時間の中での納得感のバランスが大事

・ウザイ現場という表現に惹かれたが、どうガス抜きするかのヒントを得られた。

 (忘年会等のオフの時間ではなく、「実」の仕事時間でガス抜きをすることで、プラスのエネルギーが生まれるのではないか)

・時間制限というのは、ポジティブな制約である一面もある