【第75回中国支部定例会】2012-05-19(土):「あなたの悩み、みんなで解決!」中国支部

【日 時】
2012年5月19日(土)13:00〜17:00
【場 所】
広島工業大学広島校舎 301号室
【M  F】
とくさん改め、かえるくん@徳田太郎(FAJ会長)
アシスタント)ヒラヤマさん@平山猛(FAJ理事)
【テーマ】
あなたの悩み、みんなで解決!〜「傍目八目」からの「次の一手」〜

【狙 い】
自分自身の悩みはなかなか解決できないが、他人に相談すると解決できる場合がある。
みんなで考えて、解決のヒントを持ってかえってもらう。
【参加者】
会員23名


【内 容】
① はじめに(アイスブレーク)15分
・順番に並び替え1(会場までの所要時間)→5分から6時間まで
・順番に並び替え2(ファシリテーターを知ったのは)→1999年から2ヶ月前まで
・順番に並び替え3(ファシリテーター歴は)→遠くから眺める程度から夢でもやってますまで
・3人組になり、自己紹介(お名前・最近のトピックス・今の気持ち)

② ワーク 1 「あなたの悩み」 30分 ※ファシリテーションについて
・あなたの現場は?どんなことをやってますか?・どんな悩みがありますか?
→なんとなく悩みが明確になれば、A4用紙1枚に記入。

③ 休憩20分

④ ワーク 2 「みんなで解決」 60分
・A4に記入した悩みを貼り出してグルーピング(異質な悩みをくっつける)
・参加してみたいグループを決める。(自分の悩みに限らない)
・グループワーク
1)悩みの根本は?→ 2)課題を再定義する。→ 3)解決策を優先順位3箇条にする。
※課題提供者の想いを大切にする。

⑤ 休憩15分

⑥ グループ別に発表(悩み・課題・解決策3箇条) 45分

⑦ 今日のワークショップのねらい&ふりかえり 30分
・「客観視」:向いあい聴きあい語りあう
・「シナジー効果」:異質なものをぶつけあう
・「俯瞰視」:一段高い視座を得る
・「複眼視」:解決策を3点考える

【参加者の声】

・悩みを共有できたことがいい体験でした。
・悩みを俯瞰することができた。
・異質な悩みを共通の問題として発見できたことがおもしろかった。
・自分の役割や立ち位置を変えて考えることができた。
・客観視することと自分事として深く掘り下げること両方共、大事だと思った。
・自分自身の心の底にあるものを客観視できた。
・いろんな方から意見をもらえるのでまさに傍目八目を実感した。
・相手を変える為には自分が一歩歩み寄ることが大切だとわかった。
・緩やかな流れで場の雰囲気もよくしゃべりやすかった。
・場をつくる大切さと場に身をまかせる勇気、そこから生まれる喜びを感じた。
・よりよくしたいという方たちの中に入ると楽しく、チャレンジしたい気持ちになった。
・異質なものをグルーピングすることに違和感や難しさを感じた。
・対局な異質な問題を解決するということを楽しくできた。