【第87回中国支部定例会】2013-06-15(土):わたしのあなたの当たり前がくつがえる瞬間〜トランプゲーム体験から気付く、人との関わり方、ファシリテーターの在り方〜中国支部

定例会の詳細

テーマ

わたしのあなたの当たり前がくつがえる瞬間
〜トランプゲーム体験から気付く、人との関わり方、ファシリテーターの在り方〜

日時

2013年6月15日(土)13:00〜17:00

会場

広島工業大学広島校舎 301号室

ファシリテーター

上井 靖さん(FAJ中部/FAJ理事)

参加者

18名(会員13名、非会員5名、担当含む)

内容

まずは、どっぷりと、トランプゲームを楽しんでいただきます。そこで、何か!?が起こります。
その何が起こったのかを参加者同士のフィードバックで振り返ります。
その振り返りからの気付き、このワークの種明かしの説明から、集団の中での自分の他の人への関わり方、ファシリテーターとしての在り方を探ります。
このワークは、小中学校の先生への人権教育研修や関西支部、中部支部、北海道支部定例会などで実施したものを、ファシリテーターとしての在り方を探るアウトプットをゴールに、プロセスをデザインしたものです。
ファシリテーターへの一歩を踏み出したいと思っている方からベテランの方まで、大いに楽しんでいただけます。
教育関係者にも大きな気付きをもたらしてくれます。お持ち帰りは、大きな気付き!です。ご期待ください。

プログラム概要

◆はじめに
◆自己紹介(1)
◆トランプゲーム1「じじぬき」⇒チーム分け
◆自己紹介(2)
◆チームビルディング「ヘリウムリング」
◆トランプゲーム2「チーム対抗神経衰弱」
◆トランプゲーム3「バーンガ」
◆チームふりかえり
1.何が起こっていたのか?
2.どんな気づきがありますか?
3.このゲームのねらいは何?
4.人との関わりかた、ファシリテーターとしての在り方について思う事
◆全体ふりかえり

参加者の意見

・多数/少数ではなく、多様である
・違うチームにも行ってみたかった
・トランプでこんなことができるのか
・Fとして、察知力が重要なことがわかった
・自分が当たり前だと思い込んでいることに気づいた
・Fの役割は効率化だけではないことを知った
・自分が正しいと思い込まないのが大事
・少数派の気持ちが分かった
・こんな校長先生だったらよかった!
・Fとして=人として
・楽しい中にも怖さがあるワークだった
・チームのためには少数派も意見を言うのが大事
・最後まで気づかなかった
・回りを見ることも大事
・流されないのが大事
・MFのゆるぎない信念を感じた