【FAJ中国支部備後イベント】2013-10-06(日):チームのまとめ術アラカルト 〜人と人をつなぐ法〜中国支部

定例会の詳細

テーマ

チームのまとめ術アラカルト 〜人と人をつなぐ法〜

日時

2013年10月6日(日)13:00〜17:15

会場

福山市民参画センター5F会議室

ファシリテーター

てまり(小林万里子:FAJ中国支部)
まさ(幸野昌賢:FAJ中国支部)

参加者

18名(会員6名、非会員12名、MF含む)

内容

今年3月に好評だった福山でのファシリテーションの勉強会「備後イベント」の第二回です。今回は、職場や地域の「チーム力」を最大限に引き出すためにグループで力を合わせてひとつのものを作る・協力する・合意形成に導いていくということを考える、様々なチームビルディングの手法を学んでいきたいと思っています。

プログラム概要

13:00
オープニング(5分)
13:05
カタルタを使った自己紹介(10分)
13:15
ストロータワー(25分)
・ 説明(2分)
・ 1回戦(5分)
・ 2回戦のための作戦会議(5分)
・ 2回戦(5分)
・ 振り返り(5分)
・ 共有(3分)
13:40
ギリシャ十字
・ 説明(5分)
・ ワーク(80分)
・ 振り返り(5分)
・ 共有(5分)

15:15
席替え(5分)
休憩(5分)

15:25
ベストテン選び(95分)
・説明(5分)
・ウォーミングアップ(15分)
・ワーク/個人(5分)
・ワーク/グループ(40分)
・振り返り/個人(5分)
・振り返り/グループ(10分)
・グループ発表(15分)
17:00
全体の振り返り(15分)
17:15

アンケート

・ 話し合いとしていく時に何を中心に考えるか、基準を考える勉強になった。「視える化」...一つにまとまるのでよかった。
・ 全く初めてだったので、ファシリテータの概論が少しあればもっとわかりやすかったかもしれません。
・ グランドルールが決まっていたので、全体が気分よく運営されていたと思います。
・ ベルト10に関しては一般化しやすかったりもっと状況が整理されると議論が深まったと思いますが。狙いはまずは体験(?)なので仕方ないと思います。
・ いろいろな仲間のナマの声が聞けて、一つのものの捉え方の多様性を感じられてよかったです。ギリシア十字のワークで、自分も含め皆さんがもやもやを感じていたこととFrをやり納得感が6〜7割だったことが印象的だった。
・ 振り返りの際に初めて参加した方は何について話してよいのかわからない様子だったので分かればもっと振り返りの質が上がると思います。
・ 普段接することの少ないいろいろな方の考えに触れることができました。実践が多くその中で学べることがたくさんありました。
・ いろんな人の意見が聞けてよかった。
・ 難しいワークでしたがとても楽しかった。
・ ベスト10選びの60項目は多かったと思います。
・ 目標を設定することの重要性、自分たちが今何をやっているのかというプロセスの認識の大切さを理解できた。使えるものは全て使うということも、チームで共同することには大切なのだと感じた。
・ 自分の悪いくせに気づくことができた。
・ 様々なファシリテーターのやり方を見ることができてよかった。(議論のテーマ設定、進め方、創りだす空気感など)
・ 参加者が皆さん自分の意見をしっかり話されることが印象的だった。
・ 各ワークの目的がわかりにくかった。
・ 参加される方の雰囲気がすごく良かった。
・ ファシリテーターとしてどう動くと良いのかがわからなかった。
・ ギリシア十字(チームビルディングネタは初めて参加したが、相手のグループのことがよくわからないもどかしさに触れました)が印象的でした。
・ プロセス重視の考え方を学んだ。
・ 協力的ではない、人の話を聞かない人のいる場合の対処などを知りたかった、体感したかった。
・ ファシリテーターの進め方と参加者のレベルの高さが印象的だった。