2012-12-01(土) 第59回 FAJ北海道支部12月度定例会北海道支部

 【本告知】北海道支部12月度定例会(第59回)開催のご案内

FAJ会員皆さま、こんにちは。
シャン、シャン、シャン「♪真っ赤なお鼻の〜♪」、
街にはもうクリスマスツリーが飾られる季節がやってきました。
北海道支部Tsumeこと橋詰です、シャン、シャン、シャン。

12月の北海道支部は「寒さなんてぶっ飛ばせ!」。
北海道大学のキャンパスを舞台に、
興味深くて、元気いっぱいな定例会を開催します。
話題提供者に、北海道大学高等教育推進機構の三上直之准教授をお迎えし、
新聞等でも取り上げられ、話題となった「討論型世論調査」の体験を通して、
学びを深めていきます。

時代の最先端を見つめながら、しっかり私たちの活動に応用していきましょう。
なお、今回は北海道支部と北海道大学三上研究室との共催です。
何と言っても、「都ぞ♪やよい」は北大での開催、みんなでとことん青春しま
しょう!

それでは、北海道支部12月定例会の【本告知】をさせて頂きます。

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特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会(FAJ)
北海道支部12月度定例会(第59回)開催のご案内【本告知】
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【タイトル】
議論とのかかわり方を究める 〜討論型世論調査の事例を基に〜

【内容】
討論型世論調査(Deliberative Polling:DP)というのは、無作為抽出
された方々に、情報を十分に提供した上で、その課題を自由に議論してもらい、
事前・事後の意見の変化を調査・研究するものです。
短時間で記入するアンケート等とは異なり、他者の意見を聞き自らも発言する
プロセスを重視し、じっくり考えられた回答を得ることを目的とした手法です。

 三上准教授はこのDPを用い、昨年11月に実施されたBSE問題の
研究調査で、中心的に関与されました。
その際FAJ北海道支部からも議論をサポートするスタッフ(ファシリテーター
ではなくモデレーターと呼ばれます)の派遣協力をした経緯があります。

 プログラムでは、実際にDPの討論などを体験していただき、
その中での気付きや、私たちに求められる役割 について語り合います。
アカデミックで、ちょっと固いと思われるかもしれませんが、
それは、それだけ私たちファシリテーターが時代から必要とされている証。
多くの皆さんの参加を待ちしています。


●日 時:2012年12月1日(土)13:00〜17:00(12:40受付開始)
★初めて定例会に参加される方へ
12:40から本協会と定例会についてのオリエンテーションがあります。
12:35までに会場へお越しください。
★10時から運営委員会(公開)を同じ場所で開催しています。
FAJ会員は見学可能です、気軽に顔を出してください。

●場 所:北海道大学 高等教育推進機構 E208
札幌市北区北17条西8丁目(地下鉄南北線北18条駅徒歩10分)
アクセスマップ:http://sougou.academic.hokudai.ac.jp/access/

●定 員:45名

●話題提供者:三上直之さん (北海道大学高等教育推進機構 准教授)

●コーディネーター:Tsume、まみれ

●参 加 費:無料
(会員以外の方の参加は1回に限り可能です。2回目以降は入会をお願いします)

 

●参加申込み:下記のフォームよりお申し込みください。

●募集締切 :11月28日(水)21時
※運営委員、アソシエイツの方も確認のため、必ず登録をお願いします。
※定員に達しますとフォームが自動的に閉じられますのでご注意ください。

 

●泡の会:17:30より
「やきとり まるた」
札幌市北区北17条西4-1-18
http://tabelog.com/hokkaido/A0102/A010201/1010277/dtlphotolst/1/
会費3000円程度(予定)
☆皆様の参加をお待ちしております!