みなさん、こんにちは!北海道支部のばん(板東忍)です。
みなさん、ロボットといえば何を思い出しますか?ドラえもん?ペッパー君?今回はあなたの分身になってくれるかもしれない、分身ロボットOriHimeをご紹介します!
OriHimeがあなたにかわって、体や心の距離を超えてくれる、そんな今までにない体験をしてみませんか?
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特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会(FAJ)
北海道支部 2022年7月度定例会(第165回)開催のご案内【1回目】
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■テーマ:分身ロボットOriHimeを使ってみよう! ~分身ロボットはコミュニケーションの壁を超えられるか?~
■日 時 :2022年7月2日(土) 13:00~17:00(12:30受付開始)
■会 場 :
札幌市生涯学習総合センター ちえりあ 中研修室
〒063-0051 札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10
※リアルでの開催を予定していますが、感染状況によって、
中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。
■話題提供者 :荒金雅子(あららさん)
■話題提供者からのメッセージ
コロナ渦が長引く中で、オンラインでの会議やミーティングはすっかり当たり前になりましたが、やはりリアルで直接会って話さないと、本当のコミュニケーションはとれない、と考える人は多いようです。これまでの社会は「場に参加する」ということは、必ずそこに体ごと移動しななければいけないという身体至上主義が前提でした。体と心は一体不可分が当たり前。会って、姿を見て直接話すことで、初めて信頼や安心感が生まれたり、一体感が生まれると考えられ、物理的に「一緒にいる」ということが極めて重要視されてきました。
けれど、現在では何かの役割を果たすのに必ずしも体は必要ないという時代が到来しています。オンライン空間(メタバース)ではアバター(インターネット上の分身キャラクター)を使った活動が活発になったり、分身ロボットを使うことで、これまでのコミュニケーションの壁を超えた新たな関係作りが始まっています。
分身ロボットOriHimeは、制約のある人の行動を肩代わりしたり、伝わりにくい感情を伝えたり孤独感を解消するなど、空間の制約を飛び超えて、人と人との新たな関係性を生み出すロボットとして注目を集めています。
今回は、参加者の皆さんもOriHimeロボットを操作し、メンバーの一員としてクロスロードダイバーシティゲームを実践していただきます。実際にOriHimeの中に入り、顔の見えない関係から本当の対話ができるのか、物理的な制約を超えてともに創造することができるのか、様々な実験を行います。リアルやZOOMとのコミュニケーションとどこが違ってどこが一緒か?一緒に探求していきましょう。
■定員 : 20名
■参加費
・会員 :無料
・非会員:お試し参加1回のみ無料
■持ち物:
自分用ネームプレート(首からかけられる簡易なもので結構です)
筆記用具
■泡の会 :開催しません。
■申込締切:6月29日(水)24:00
■申込方法:以下のリンクからお申し込み下さい
★お申し込み後、あるいは当日、体調不良になった方、微熱等の症状が出た方は直前でも
キャンセルが可能ですので、ご無理なさらないようにお願いします。
キャンセルの場合は、ご自身のチケットから、主催者へ連絡を選択し、
メッセージにてご連絡をお願いします。
★初回参加の方は、ご案内がありますので、12:30までにお集りください
■コーディネーター:板東忍(ばん) 後藤遵義(ごっと)
■感染予防に十分配慮して開催します