●日 時/2008年10月4日(土)13:00〜17:00
●場 所/ちえりあ(札幌市生涯学習センター)2階中研修室1
●参 加/30名(内非会員7名)
●話題提供者/島田光浩・藤田美紀、相田浩康(サポート)
●テーマ/「チームビルディング」アドベンチャーラーニングを体験しよう
屋内において模擬的に作られた「冒険」のなかで、
チームの可能性を知り、チャレンジする勇気を身につけ、
成功体験を積むことで、ビジネス環境に応用できるヒントを模索しました。
【開場】
受付・ネーム取付後、イスに自由に着席
【支部長あいさつ】
「初めての方へ」・FAJ説明・撮影承認・この「場」が安全で自由なこと
「既会員の方へ」・ML入って・webパスワード近日公開・レター読んで
「話題提供者紹介」・3人目自費で来られた
【話題提供者自己紹介】
島田さん(ミッキー)、藤田さん(紅一点)、相田さん(あいたさん)
プラス2人でレゾナンス5を結成、研修講師・コーチングなどに従事
【本日の説明】
「チームビルディング」・生のチームワーク作りを体験
「手法はアドベンチャーラーニング」・室内でアドベンチャー疑似体験を
(荷物・イス移動)
【ペア・ディスカッション】
(簡潔な自己紹介をしながら)
「自分にとって最高のチームとは?」
・自由に移動し相手を替えてディスカッション
【精神年齢の順に1列に並ぶ(チーム編成の準備)】
・声を掛け合ってお互いに移動(5・6歳ちよさん〜150歳さくらさん)
・「1・2・3」のかけ声で3チームに編成替え、移動(このチームで17時まで)
・チーム内で互いに自己紹介
【室内暗転、アドベンチャースタート】
(プロジェクタon、音楽on)
・このチームで宝探しの旅に出ると説明
【冒険の準備】
・チーム名を決める・どんなチームにしたいか相談する
→各チーム発表
・全員でストレッチ運動(みんな楽しそう)
【川を渡る(テープで仕切った5m程の川をチーム全員で渡る)】
[ルール]・数枚の魔法の石(オレンジ色の丸いラバー)を敷いて渡る
・全員触れてること・石も触れていないとダメ、離すとなくなる
○1位→ドリームスカーツ(12分)
【リング状の鍵を開ける(フラフープを床まで降ろす)】
[ルール]・全員伸ばした人差し指の上にフラフープを乗せ、降ろしていく
・押し引き引っかけ禁止・誰か手が離れたらやり直し
(途中2分中断:作戦タイム) ○1位→十人十色(再開後約15分) (10分休憩)
【受け取ったメッセージ(再度相談)】
「旅の目的は何?」
「目的達成のために今、チームに必要なことは?」
ディスカッション後、チームごと発表
【宝を運び出す(ビー玉・スーパーボールを樋で送って運ぶ)】
[ルール]・樋だけを持ち宝に触らない・落としたらやり直し
・宝が自分の樋にあるときは足を動かさない
(途中、移動距離が増えた・岩(イス)が進路妨害) ○1位→ドリームスカーツ
【ふり返りディスカッション】
・チームごとに丸くイスに座ってふり返り→チームごと発表
・島田さん藤田さんから「タックマンモデル」の説明
【クロージング(全員で輪になってイスに座る)】
・一人一言
・「宝物の正体って?」
(支部長からアンケートと撤収協力のお願い、終了)
●参加者の感想(アンケート抜粋)
・チームビルディングのプロセスを体験できて良かった
・まず楽しめたのが良かった、あっという間だった
・何をチームの目標としながら自分のミッションを成就させていくかを学んだ
・混乱を回避せずに取り組む重要性を知った
●話題提供者(島田さん)からのコメント
お陰様で最高の環境でセミナーを行うことができました。
今回の私たちの意図である、「チームで成果と喜びを獲得する」ことを
参加者の方に体感していただけたのではと思っております。
[原稿、以上]