2008年度11月度 北海道支部定例会報告
●日時 2008年11月1日(土) 13:00〜17:00
●場所 ちえりあ(札幌市生涯学習センター) 研修室5・6
●参加 29名(内非会員2名)
●話題提供者 白方、山田、岡山、篠原、津村、三神
●テーマ 「1年間の軌跡と未来に向けて!」 〜 リーダーズインテグレーションを体験しよう
●内容
13:00 (山田)
◆開会宣言
◆連絡事項伝達
◆本日のお題と内容説明
13:15 (白方)
Ⅰ.NPOとは
白方支部長よりNPOについて、日本ファシリテーション協会についての説明。
13:45 (白方)
Ⅱ.リーダーズインテグレーション
「1年間の軌跡と未来へ向けて!」 白方支部長より、北海道支部設立の経緯、1年間の軌跡、志部長自身のファシリテーションとの係わりなどについて話がありました。
14:00 (津村)
●アイスブレイク 「フェルミ推定」
北海道の年間新車販売台数は?という問題を個人で推定し、発表。 正解に近い順にグループ分けを行いました。
●A4用紙ブレスト 白方支部長の発表を受け、支部長に聞きたいこと、知っておいてほしいこと、言いたいことなどを各自A4用紙に書き出し、正面のホワイトボードに貼り出します。
★支部長退室 14:30 (三神)
●貼られたA4用紙をグループ分け。
14:45 ♪♪♪♪♪ 休憩 ♪♪♪♪♪
15:00 (白方)
●白方支部長による質問への回答。 支部長として答えられるもの、個人として答えられるものを答えていきました。 全員で考えた方が良いものは、そのままホワイトボードに残しました。
15:30 (篠原)
●話し合い(OST風) ホワイトボードに残ったものを議題とし、好きな議題のところに集まり、話し合いを行いました。
その際ファシリテーションのベースとなるルール、ファシリテーター、タイムキーパー、グラフィッカーの設定などについて、簡単な説明を行いました。
16:00 (篠原)
●グループ発表
16:15 (岡山)
リーダーズインテグレーション、フェルミ推定、OSTなどについての簡単な説明と解説を行い、その後全体で振り返りを行いました。
●話題提供者コメント
あっという間の一年でした。本で読んだだけのリーダーズインテグレーションを初めて体験し、会員のみなさんと、とても打ち解けた気がします。自分の軌跡を見つめなおす機会にもなりました。是非会社でも使ってみようと思っています。(白方)
リーダーズインテグレーションはもとより、ファシリテーションのスキルでは、書籍を読んでもその効果がわかりにくい・ピンとこないものが多く、体験するのがなによりと思いますが、今回もそのとおりで、体験できて本当に良かったです。北海道支部として産声をあげて1周年ということもあり、運営委員の皆さん全員での話題提供者としての定例会でしたが、ここまでの軌跡を振り返ると感慨深いものがありました。同時に、北海道支部の皆さんの成長の素晴らしさを感じるとともに、これからの期待感で嬉しくなりました。素敵な仲間たちとの出会いに感謝です。(山田)
「運営委員間の一糸乱れのない!?チームビルディングができていたからこそ、1周年の記念すべき定例会を成功理に終えることができたのだと思いました。これもひとえに、白方支部長をはじめとする支部立上げからご尽力いただいた方々の賜物であると感じています。」(津村)
1年間の軌跡を振り返ってみて、感慨深いものがありました。運営委員全員で行う定例会は初めての試みでしたが、事前の打ち合わせがあまりできなかった割には、なんとかなったかなと思っています。また全員でやりましょう。(岡山)
「運営委員になって、初めて話題提供者を経験させていただきました。今回は、運営委員全員で、いろいろな事にトライしました。私の受け持ったパートに多少不安がありましたが、結構スムーズに進み、定例会参加者のスキルが、確実にアップしてきていることを実感しました」(篠原)
篠原さんと同じく話題提供者初体験でした。リーダーズインテグレーションは、それぞれの会社や組織で強力な武器となる可能性を秘めています。定例会参加のみなさんと今後もっとスキルアップしていきたいと思いました。(三神)