2008年度12月度 定例会報告「北海道を元気にしよう! PART2」 〜 優秀な人材を確保せよ 〜北海道支部

2008年度12月度 北海道支部定例会報告

●日 時 2008年12月6日(土) 13:00〜17:00(12:50受付開始)

●場 所 北海道大学W棟(人文・社会科学総合教育研究棟)202教室

●参 加: 56名(会員24名非会員11名・学生21名)

●話題提供者 木幡 浩さん、白方 通隆さん 岡山 洋一さん コーディネーター 吉江 妙子

●テーマ 「北海道を元気にしよう! PART2」 〜 優秀な人材を確保せよ 〜

●内 容  13:00(白方さん・木幡さん)  

◆開会宣言  

◆連絡事項伝達

◆本日のお題と内容説明   13:20(岡山さん)

●アイスブレイク

アイスブレイク①

・学生グループ、社会人グループ、運営委員グループのまま話し合い開始しました。

・テーマ「優秀な人材を確保せよ!」

・途中(2〜3分)で止め、どのように話し合いをしようとしていたかを発表しました。

ミニレクチャーⅠ

・役割、場の設定、アイスブレイクなどについての説明をしました。   

アイスブレイク②  

・グループ分け(ラインナップで混合グループの作成)をしてからペーパータワーを開始しました。

・10位まで順位をつけ、うち上位4位まで賞品(クラークファイル・クッキー)を贈呈しました。  

14:10 (白方さん、木幡さん)

●ワーク1   テーマ「優秀な人材を確保せよ!」   各グループで話合い発表しました。  

15:20 休憩  

15:30 (白方さん、木幡さん)

●ワーク2 北海道の異業種5社(地方自治体を含む)からグループごとにペーパータワーの順位で企業を選びました。 テーマ「優秀な人材を確保せよ!(企業別編)」

●発 表 発表者はグループに残り発表し、他メンバーは好きなグループに移動して他のグループの 発表を聞きました。

16:00 (岡山さん)

●振り返り  初めにグループ今の気分を漢字1文字で表しグループで話し合いました。 それから今日の感想と気付いたことを発表しました。 次に学生、初めて来た人、その他の方で全体共有しての振り返りと感想を発表しました。

17:00(白方さん)

●閉会の挨拶  アンケート記入 連絡事項 現状復帰

※話題提供者の感想

【木幡さん】 大学との共催による初めて(きっとFAJ全体でも)の定例会。学生と社会人がうまく交じり合うかちょっと不安でしたが、50人を超える大人数で、すごく盛り上がった気がします。大学生も大いに関心をもった様子。 自分自身、ファシリの基礎を経験していない入会半年の新入生。学生に抜かれないよう、張り切ってファシリに挑戦していきたいと思います。

【岡山さん】 北海道大学の教室をお借りしての定例会でした。学生を20人まで特別枠で募集したのですが、あっという間に定員になってしまいました。 定例会に来られた学生さんたちは、とても問題意識が高く、また、積極的に参加して くれました学生さんたちの積極的なかかわりによって、いつも以上に盛り上がった定例会になったのではないかと思います。またこのようなコラボレーションをぜひ行ってみたいと思います。

【白方さん】 初めての北海道大学での開催、学生さんが20名参加ということで、今までにない 多人数での定例会でした。社会人と学生の議論がおおいに盛り上がり、とても良いエネルギーをいっぱいもらえました。 このような場を設定すれば普段はなかなか出来ない、社会人と学生の対話が出来るのだとつくづく思いました。 今後も学生さんが参加できるようなことを考えたいと思います。