2014年3月度 定例会報告『振り返りを振り返る』北海道支部

2014年3月 定例会 報告書

テーマ 『振り返りを振り返る』

日時: 2014年3月1日(度)13:00〜17:00

場所: ちえりあ

話題提供者: チーム『ふりかえら〜』

まあみ(関西支部)、ちぃ(中部支部)

コーディネーター: アカネ、おやぶん

参加者:27名 (会員11名、運営委員会14名、非会員2名)

【目 的】
体験学習で振り返りの仕方を学ぶ。振り返りを上手く進めるためのコツをつかむ。

【タ イ ム ラ イ ン】
13:00 開会
13:05 オープニング
13:10 ミニ講義
13:17 チェックイン
13:25 ミニ演習
13:39 ワーク1
14:58 ワーク2
16:09 ワーク3
16:35 クロージング、振り返りの注意点についての講義
16:41 閉会

【 話題提供者からの一言】

(まあみさん)
プロセスを振り返るのは難しいことが改めてわかりました。コンテント中心の話になり、なかなかバランスよくプロセスを振り返ることが出来なかったチームが多かったと感じました。内省と反省の違いに戸惑いが出され、今までの振り返りは反省だったとの声が出されました。体験学習サイクルを面白いと感じて頂けた方もいて、「振り返り」の深さを体験し、興味?関心が高まったと思います。合意形成より優先順位をつけることを優先したチームが有り、順位をつけられたことに対する評価を期待していたという発言がありました。これを機会に体験学習サイクルを体験→指摘→分析→概念化と進める「振り返り」になればと感じました。泡会でも「振り返り」についての対話が続き、参加者へのインパクトがあったことを嬉しく思いました。

(ちぃさん)
初めてのFAJ定例会に参加した方が自分の中で起きていたプロセスを丁寧に説明していて、そのコメントを聞いていた参加者がようやくプロセスについて腑に落ちていたということが印象的でした。プロセスとコンテントをどのようにとらえるか、また、観察者が観察シートをどのように使うかについて苦労されていたところもあったように思います。どんな伝え方なら、より伝わりやすいか、私たちも考えるきっかけをいただきました。

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