2024年3月度 定例会報告:ファシリテーションの"きっかけ"を考える~各々の現場でのファシリテーションを芽吹か せるために必要なことは~」 北海道支部

日 時:2024 年 3 月 2 日(土) 13:00~16:30(12:30 受付開始)

会 場:札幌市生涯学習総合センター ちえりあ 2F 中研修室3 

参加者:18名(内、非会員7名)

コーディネーター:おやぶん(白方通隆)、二朗(出口寿久)  

話題提供者:かるべさん(加留部貴行さん)

■話題提供者からのメッセージ

ファシリテーションを学んだもののうまくいかないという経験はありますか。
今回は改めて、初心者も経験者も一緒になってその要因と背景を探究しながら、
ファシリテーションの基本と使う"きっかけ"を確認します。
ファシリテーションのやり方とその背景にある意図、
そこに潜む心理的安全性によって参加者の意欲が変わるということを
知って体感する場になればと考えています。

参加してこそ得られる気づきを感じるために、どうか奮ってご参加ください。 

■ワーク概要

(1) 開会、北海道支部の3つの約束の紹介 
(2)自己紹介~チーム内自己紹介~進め方の説明
(3) 対話① 「話し合いをやってみようとしてもうまくいかなかったこと」 
(4) 話題① 「ファシリテーションとは」 
(5) 話題② 「場への参加を阻害する要因とは」 
(6) 話題③ 「ファシリテーターが生み出す心理的安全性とは」 
(7) 対話② 「ファシリテーションをこれから使うためにあなたに必要なことは何ですか」 
(8) 全体振り返り 
(9) 閉会 

■話題提供者からのコメント(かるべさん)

2 月の支部イベント話題提供者の中野民夫さんがお伝えされたファシリテーションの
「楽しさとあたたかさ」を受けて、今回はその「基本と使うきっかけ」を知る場としました。
少しでもご自身の身近なシーンにつなぎ込めていただけたらありがたかったです。
来月は地域社会の未来を考えることを通じて「現場実践の姿」を知る機会があります。
今後もぜひ継続的な定例会参加を通じて、学びと探究を深めていただきますように願っています。 

■コーディネーターのコメント(二朗)

参加していただいたみなさん、ありがとうございました。特に初めて参加していただいた方が多く、
とてもうれしく思います。昨年 12 月から加留部さんとはzoom での打ち合わせを3回行い、
内容を固めてきました。ファシリテーションの基礎について学ぶ機会となりました。
参加者の皆さんにとって、きっと大きな気付きの場になったのではないでしょうか。
来月以降の定例会にもぜひご参加ください。

■アンケート抜粋

・ とても気付きの多い定例会でした。ありがとうございました。 
・ めっちゃためになりました。 
・ 受験生になる身で、これから忙しくはなってしまうのですが、今後も何かしらで関われるとす
ごく嬉しいです!学生なのでお金がかかったり、時間がかかったりするのは厳しいですが... 

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