日 時:2024 年 4月6日(土) 13:00~16:30(12:30 受付開始)
会 場:札幌市生涯学習総合センター ちえりあ 3F 研修室5・6
参加者:19名(内、非会員3名)
コーディネーター:とら(藤嶺和隆)、たたま(沖田泰範)
話題提供者:二朗さん(出口寿久)
■話題提供者からのメッセージ
少子高齢化・人口減少が進む今日、お住いの地域でこれらの現象を肌で感じられる方も
多いと思います。皆さんは困った時に助け合える近所付き合いができていますか?人口減
少が続くと地域はどうなるでしょうか?今回は、自治会・町内会が抱える課題や解決方策
を話し合い、これからの支え合う地域づくりについて考える機会となればと考えています。
将来誰もが高齢者になることを踏まえ、地域の未来について語り合いましょう。奮ってご
参加ください。
■ワーク概要
(1)開会、北海道支部の3つの約束の紹介
(2)自己紹介・アイスブレイク グループのメンバー地域の共通点探し
(3)地域自治体等の用語説明・ワーク1人口が減るとどうなる。困ることは?
(4)自治会・町内会の課題・ワーク2自治会町内会の課題を解決するために何する?
(5)地方の創生と人口減少・ワーク3自分たちが地域にできることは何か?
(6)これからの地域づくり・地域人・チェックアウト
(7)閉会
■話題提供者からのコメント(二朗さん)
多数の皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。
今回のプログラムは、原案を私が作成し、合宿で先輩からご意見をいただき、大幅修正して、当日を迎えました。
皆さんが地域の現状や課題、解決策などついて積極的に議論を交わし、盛り上がっている姿を見て、主催する側としてとてもうれしく思いました。皆さんが住んでいる地域の活動を見つめ直すきっかけとなれば幸いです。
■コーディネーターのコメント(とら)
今回のプログラムは、二朗さんベースのプログラムを合宿チームが、定例会向けに改善して調査研究的にチャレンジした内容です。北海道支部のパイオニア魂を伝えた内容だと思います。定例会の参加者も会員初参加や非会員の方もいて、今までにないグループワークの活気で、ワクワクした時間を過ごすことができました。4月定例会に携わった皆さま、参加していただいた皆さま、ありがとうございました。
■コーディネーターのコメント(たたま)
町内会、自治会加入者が減っていく一方で、今回のテーマは非常に大切な問題だと思いま
した。今回とても重要なポイント、地域連携とコミュニティーについて考える良い機会だ
と思います。特に今回の台湾での地震後の町内会の連携、民間の連携がしっかりしていて、役割分担が明確に決まっているという報道もありました。日本も考えなければと思いました。
今回このプログラムは3月に二朗さんのテーマをゴットさんと私3人で合宿して色々とファシリテーションの要素を入れて行く格好で楽しく考えました。
参加した皆様、ありがとうございました。
■アンケート抜粋
・毎回、ありがとうございます♪
・町内会ありきな議論に少し抵抗感がありました。
・人材育成に関すること。
・地域人について、大変勉強になりました。スタッフの皆さん、ありがとうございました。久しぶりの参加でした。地域人と沖縄のMROの理由を聞けてスッキリしました。ありがとうございました