テーマ:ワイガヤ復活!「ポスト・イット®チームワークソリューション™」を楽しく体感しよう! ~みんなのアイデアを形にする『発想力』をサポート!
日 時:2024 年 7月6日(土) 13:00~16:30(12:30 受付開始)
会 場:札幌市生涯学習総合センター ちえりあ 研修室5・6 3F
参加者:16名 初回参加者(無料お試し)2名 運営委員6名
コーディネーター:すえ(木下 紀子)、たたま(沖田 泰範)
話題提供者:ふじちゃん(藤丸周一郎さん)
■話題提供者からのメッセージ
ポスト・イット®チームワークソリューションとは、3M製のポスト・イット®強粘着ノート・ふせんを利用した発想力をサポートする画期的なファシリテーション手法のひとつです。今回の定例会では、ポスト・イット®を会議や授業やワークショップ等で効率良く使う方法を学びます。短時間で組織の相互理解を深め、チーム力を発揮し易くする方法を体感し、自分のモノとして持ち帰りましょう。
※今回は、6年ぶりの開催です。リアルな対話の良さを実感頂けます。
■ワーク概要
■話題提供者からのメッセージ
コロナ禍も治まり、ようやく普通に対話がマスクを外してできるようになった事を大変嬉しく思います。そしてチームワークソリューションのワークショップは、個人の力ではなかなか解決できない事を「3人寄れば文殊の知恵」と言われる通り、グループメンバーの、自分とは違う視点・視座から新しいアイデアをもらいながら問題解決する具体的な手法を学んで頂きました。話題提供者としても楽しめました。
実際にアイデアを付箋に書き出し、大きなイーゼルパッドに貼り出し、グループ分け、島づくりをして、評価・検証して優先順位をつけて結果を導き出せたと思います。発散から収束までの大きな流れを体感頂けたと感じます。
当日使用したパワポ資料、小冊子等も差し上げたので、皆様が今後ご自分の組織で実践者になって頂ければ幸いです。
■コーディネーターのメッセージ(すえ)
普段からポストイットを使う機会は多いですが、実際のワークでポストイットを活用し、チームの意見をまとめていくプロセスは、すぐに社内でも流用できそうなヒントがたくさんでした。特にブレインライティング。チーム内でテーマを決めて、時間内でマスを区切った用紙の1行目(4マス)にアイディアを書き出し、時間が来たら次の人へ回す。素早くアイディアを書き出す(恥ずかしいとか考える暇なし!)、人のアイディアを見ながら気付いたことを書き連ねることで、4人1チームで48のアイディアが生まれました。ポストイットなので、その後のグルーピングもスムーズ。参加の皆さんも職場で活用したいと盛り上がっていました。ふじちゃん、資料やツールの提供も含め、素敵なワイガヤの場をありがとうございました。
■コーディネーターのメッセージ(たたま)
今回、アイデアだしから見える化、そして評価、選択まで一連の流れがスムーズでとても良かったです。ポストイットを色々なフレームワークに組み込み巧みにシームレスに、そしてポストイットを無駄にせず、次のワークにつなげて利用していくことにとても驚きました。よく考えられているとも、また相当ブラシュアップされたとも思いました。参加者も、うーむ、とつぶやいたり、こっちこっちと、指さしたり、なるほど、とうなずいたり、問題解決をしていることを忘れて、ワイガヤを楽しみながら、行っているのが実感できました。このような感覚はひさびさです。ふじちゃん札幌まで来ていただき、どうも有難うございました。
■アンケート抜粋