テーマ:たった4つのステップであなたもワークショップデザイナー!?
~安心安全な場でワークショップを作ってみよう!~
日 時:2024 年 8月3日(土) 13:00~16:30(12:30 受付開始)
会 場:札幌市生涯学習総合センター ちえりあ 研修室5・6 3F
参加者:16名 初回参加者(無料お試し)3名 運営委員4名
コーディネーター:たたま(沖田 泰範)、おやぶん(白方 通隆)
話題提供者::東京支部 まえたく(前田卓也さん)
■話題提供者からのメッセージ
お寿司屋さんが寿司を握る前に魚を仕入れたり、さばいたりという仕込みをするのと同じように、ファシリテーターも当日だけでなく、事前にワークショップデザインという仕込みを行います。
つまり、ワークショップデザイン能力はファシリテーションの重要なスキルの一つで、これは何度もワークショップを作る経験を重ねることで向上していきます。
ただ、これまでワークショップを作ったことが無い人にとってはどこから手を付けたらよいのかさっぱりわからないこともあります。
今回の定例会では、ワークショップを作ったことのない方でもそれなりにワークショップが作れるようになる、4つのステップをご紹介します。
<4つのステップ>
①When,Who,Where,How muchの前提確認
②Whatをなぞかけで見つける
③Howを参加者の気分で作りこむ
④Whyで内容に磨きをかける
ワークショップを作ったことのない方、作ったことはあるけれど作り方の幅を広げたいと思う方、定例会という安心安全な場で気兼ねなくワークショップ作り体験をしてみませんか。
たくさんの方のご参加を楽しみにお待ちしています。
■ワーク概要
プログラムの企画からプログラムデザインまで一通り作る「4つのステップ」の内容を紹介し、実際に参加者に作っていただきました。
<4つのステップ>
①When,Who,Where,How muchの前提確認
②Whatをなぞかけで見つける
③Howを参加者の気分で作りこむ
④Whyで内容に磨きをかける 作っていただいたプログラムについては、参加者同士で発表し、コメントをしていただきました
■話題提供者からのメッセージ(まえたくさん)
参加者のみなさんと実際にワークショップづくりを行ってみて、やはりWHATを見つけるプロセスが一番大変なんだなと思いました。ただ、皆さんが真剣にワークショップ作りに取り組んだ結果、有料のワークショップにしても遜色のない企画がいくつか生まれました
今後もたくさんの方にワークショップを作る4つのステップを知っていただければと思います。9月も同様の内容で合宿を行うので、まだ未体験の方はぜひご参加ください
■コーディネーターのメッセージ(たたま)
謎解きからワークショップを作るという初めての体験。謎解きのAとかけてBと説く、その心はC。一般的にはそこでおわるのですが、さらにAとCの関係を突き詰めて、あらたなBを考えてCも再度導く。すごい体験でした。まえたくさんありがとうございました。
■コーディネーターのメッセージ(おやぶん)
なぞかけで見つけるが新鮮でした。視点を変える事で、新たなWhatを見つけることができる、オズボーンのチェックリストの使い方の再確認ができました。
まえたく、ありがとうございました。
■アンケート抜粋