■テーマ:トップガンに学ぶファシリテーション基礎
■日 時:2025年1月11日(土) 13:00~16:30 (12:30受付開始)
■会 場:札幌市生涯学習総合センター ちえりあ 3F 研修室5・6
■参加者:16名 (うち、運営委員6名) 、非会員4名
■コーディネーター:ごっと(後藤遵義)、すえ(木下紀子)
■話題提供者:北海道支部支部長 ばんちゃん(板東忍)
■話題提供者からのメッセージ(企画内容)
1年の計は元旦にありといいますが、今年1年の定例会のスタートを楽しく学べるすごろくから始めましょう!
このすごろくでは、ファシリテーションの4つのスキルを使って、様々な困難を切り抜け、ゴールを目指します。
4つのスキルもちゃんと復習するので、覚えてない、自信がないという方、ぜひぜひご参加下さい!1年のはじめに基礎の復習をして、今年1年の学びの土台にしていただければ幸いです。
なお、このプログラムのベースは、今年の9月の合宿で作ったものです。
9月の合宿では北海道支部のメンバーが2つのプログラムを作りました。
もう一つももうすぐお披露目しますので、ぜひ両方ご参加ください!
■ワーク概要
0.前説(航空ネタ)
1.4つのスキルについてのワーク
①場のスキル
②対人関係のスキル
③構造化のスキル
④合意形成のスキル
2.4つのスキルを活かした双六作り
3.実践編(双六)
4.ふりかえり
■話題提供者からのコメント(定例会を終えて)
忘れもしない夏の日に、円山の奥の合宿所で、自分が得意なもの×ファシリテーションで何かできないか考えるというテーマに、私が得意なことなんて航跡追尾しかないなーと思ったのがきっかけで生まれたこのプログラム。クラッタを避けることで追尾がうまくいくように、会議の邪魔ものを取り除けば、会議がうまくいくのでは?というつながりから、無理やりつくりこんでみましたが、参加された皆さんはいかがだったでしょうか?皆さんの現場のクラッタが除去できると幸いです。
あまり披露するチャンスのない航空小ネタなども披露できて、個人的にはよい機会をいただけました。ただ今回、去年の1月の羽田の事故のときはC5の信号にNOTAMでてたんだよというネタを入れ忘れたのだけは心残りです。気になる人はいつでもお声がけ下さい。ありがとうございました。
■コーディネーターのメッセージ(ごっと)
今回の話題提供者は我らが支部長ばんちゃんとのことで、コーディネーターの私も張り切って準備してきました。そのせいか当日はコーディネーターの役割も忘れて普通に参加者として楽しんでました。ワークはもちろんですが、途中の航空ネタ小話も楽しかったです。参加者の皆さんは楽しめましたでしょうか。話題提供者のばんちゃん、参加者の皆さん、お疲れさまでした。
■コーディネーターのコメント(すえ)
ばんちゃんの得意領域である航空関係✖️ファシリテーション。9月の北海道支部合宿で生まれたプログラムですが、自分の得意とファシリテーションを組み合わせると言うもの。それを運営委員メンバー内でブラッシュアップして迎えた1月定例会は参加者の方々との一体感もあり、お正月に相応しい内容となりました。何より、ワークに参加するだけではなく、自分たちで作れるという可能性、これこそがFAJの自律分散の精神、セミナー受講だけでは得られない付加価値だと感じました。ばんちゃん、お疲れ様でした!
■アンケート抜粋
今日の定例会気づきを、どんな行動に移せそうですか?
構造化に使える
非常に良いプログラムでした。4つのスキルの説明をもう少し簡潔にしたほうが良かったと思います。後半のすごろくは非常に良かったです。
問題があっても4つのスキルを思いだし、建設的に考え活用でしたらと思います。
参加者の気持ちを知れた
実会議の応用に使えそうです。
4つのスキルを毎日の会議でさっそく活用します!
また、受けます。
お疲れ様でした♪
深い学びとなりました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
和やかで、素敵な雰囲気でした。楽しかったです。ありがとうございます。