■日 時 2008年1月26日(土)13:15〜17:00
■場 所 札幌市生涯学習総合センター ちえりあ 2階 中研修室2
■参加者 13名(うち非会員2名)
■担 当 岩崎さん 杉島さん 津村さん
■テーマ 「新春企画 これからの北海道支部はこうありたい」
■内 容
1.オープニング
(1)支部挨拶
支部長欠席のため山田副支部長から挨拶
(2)周知
①キャラバンについて?カンパの収支報告②公開セミナーについて③運営委員改選について
(3)話題提供者紹介
2.アイスブレーク 担当:杉島さん
グループ編成の意図を探る
予め全体を2グループに分け、主催者のグループ編成の意図を討議
意図に関連する「グループ名」を時間内に決めB4ペーパーに記入(ワーク10分間)
チーム名の由来を発表(各グループ2分程度)
3.これからの北海道支部はこうありたい 担当:岩崎さん
FAJのミッションとビジョン及び北海道支部紹介文を配布し、それを基に「何をしたいか」「何ができるか」「何をしなければならないか」をグループで討議
配付資料に印刷したグランドルールの例を参考に皆で気持ちよく話し合う
「Will.Can.Must」解説ツールを配布
付箋紙に項目を記入しそれぞれの円の中に貼る 重なりの部分に着目し議論を進める中で目指すべき姿(ビジョン)としてまとめ(ワーク50分間)発表(各グループ3分程度)
特に「個人として」か「北海道支部として」かを指定してなかったが、結果的に北海道支部の目指すべき姿に近いものが完成した
○和風パフェのビジョン・新しい挑戦・自己成長・仲間づくり
○ナルちゃんファイターズのビジョン・・・・・・・
4.平成20年度北海道支部はこれをやろう 担当:津村さん
グループを2名1グループ5つに分割
グループごとに先のワークの内容を踏まえた具体的アクションプランのテーマを決める
アクションプランを具現化する簡単なフレームワーク
(記載事項:グループ名①What②Why③Who④When⑤Where⑥How)
①具体的アクションプランのテーマ
②ワーク1で議論した目指すべき姿(を達成するために)
③実際に誰がするのか
④いつするのか
⑤どこでするのか
⑥一番重要なのはどのように実現するのか重要
グループ毎に討議しアクションプランを模造紙に記載(ワーク60分)
最後に一人ひとりの感想を一言記入し発表(各グループ5分程度)
○和風パフェAチーム:ファシリテーションの活用例を作成しHP上で公開する
○和風パフェBチーム:宿泊セミナーの開催
○なお&ひで:旭川での定例会開催
○ナルちゃんファイターズパー:今までの支部を振り返り今後の年間ビジョンの作成
5.話題提供者の公募
話題提供者を実際やると色々な気づきがある貴重な体験の場。是非手を挙げていただきたい。
6.話題提供者の感想
杉島さん:ご参加の皆さまが、まさに「自分ごと」として支部の方向づけに携わり、積極的に意見を出してくださったおかげで、とてもスムーズに進行することができました。雪で開始が遅れるなど、ハプニングもありましたが、素晴らしい成果を得ることができたと思います。皆さまに感謝いたします。
岩崎さん:「話題提供者」体験した方は皆言いました。「多くの気付きがあった。やって良かった」初めて自分で体験してみて、断言します「そのとおりです。是非やってください。」貴重な体験をさせていただき、皆さんに感謝しています^^
津村さん:とても貴重な経験でした。事前のプログラム作りでは、各ワークの意図を明確にすることの重要性を学びました。ワーク中も、参加者のワークを客観的に眺めることで、「中立的立場ってこういうことなのかなー」と感じることもできました。
以上 文責 齋藤秀雄