<分科会#03> 【入江 謙行】関西支部イベント2019年度関西支部

<分科会#03>
難民当事者と共に創る新しい未来
-新発見!日本人が知らないユニークな人との対話-

 難民と聞いてどんな言葉を思い浮かべますか?

日本には、アフリカや中東等から、希望と平和を願ってやってきた「難民」と呼ばれる方々がいます。

難民当事者との対話セッションでは、世界の課題を

より身近にし、気付きを多く得ることが出来ます。

難民当事者の人としてのユニークさと私たちの無意識な排除の関係に気づき、共生への道を考えていきます。

本分科会番号は「#03」です。申込ページでは「#03」のチケットをお求めください。

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ファシリテーター / 入江 謙行 (いりえ・かねゆき)

NPO法人WELgee(ウエルジー) ワークキャンプ担当

1995年生まれ/千葉県出身の24歳。

大学2年時終了後、旅×国際ボランティアで休学して世界一周。旅の途中で訪れたパレスチナで、紛争によって故郷に帰る事が出来ないパレスチナ難民と多くふれあい対話を重ねたことで、異なる人との「接点」をつくる重要性を痛感。

復学後は、自身が経験した難民との対話を日本で実現するために伴走。NPO法人WELgeeを通じて、日本人と難民との多文化共生プロジェクト、"難民ワークキャンプ"を開催。

同プロジェクトを用いた論文で、明治学院大学、学長賞、社会学部長賞を受賞。

現在は関西の企業で働きながら、プロボノとして数ヶ月に1度のペースで難民ワークキャンプを継続開催するマルチワーカー。

【WELgee(ウエルジー)について】

WELgeeの特徴は、難民「支援」ではなく、「ともに語る」「ともに働く」「ともに暮らす」を3つの柱に、人が本来持つ力を最大限に引き出し、社会に繋げ活かすことです。現在は、特に民間企業のパートナーを増やす事に伴走しています。

ファシリテーターからのメッセージ

日本人と難民当事者との対話の場を全国各地で数多く創って確信していることは、多様な人との共生は、社会の負担ではなく、人間の可能性を最大限に引き出します。

難民当事者との対話を通じて、本当の意味での"共生"に向けた可能性を感じられる場を創りたいです。

今までに経験した事のない驚きや面白さを感じませんか?

本分科会番号は「#03」です。申込ページでは「#03」のチケットをお求めください。