<分科会#04> 【上井  靖】関西支部イベント2019年度関西支部

<分科会#04>
【生徒・学生歓迎】教育現場・社会のなかの「生きづらさ」から脱出するには? 〜目からウロコのゲームで気づきと対話を体験しよう〜

みんないっしょがいいの? みんな違っていいの?
子どもたちから大人たちまで、人をとりまく閉塞感や、いづらさ、苦しさの中に潜んでいる「わかりあえないことのつらさ」が、自分を含めた誰の中にもあるもので、互いに気づきあうところから始まることを体験してほしい。そして、この生きづらさから脱出するにはどうしたらいいか、一緒に考 えあいたい。そんな思いから、この企画を考えました。

⻑年、教育現場で同調圧力と戦ってきた上井靖さんとともに、いまの社会で起きている問題を題材にして、私たちが囚われている生きづらさから抜け出すためにファシリテーションができることを一緒に考えていきたいと思います。 ★楽しいトランプゲームを使います。小学校高学年から参加できます。親子での参加もお待ちしています!★

本分科会番号は「#04」です。申込ページでは「#04」のチケットをお求めください。

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ファシリテーター / 上井 靖(うわい・やすし)

A-sessions代表。

教育・学び・キャリアコンサルタント/ファシリテーター。

愛知教育大学非常勤講師として、ファシリテーションを教育現場に活かす活動を実践中。

中学校教諭22年、教頭1年、教育センター指導主事3年、4つの中学校で「校⻑らしくない校⻑」10年を務める。

退職直前に、元文科省事務次官の前川喜平さんを中学校の公開授業の講師として招いた校⻑として、「正解同調圧力」に抗い、全国で話題となる。

2018年3月に定年退職と同時に、「(共に)笑顔で学び、(共に)笑顔で生きる!」を理念に掲げるA-sessionsを起業。

14年前にファシリテーションに出合う。FAJ理事(2011-2015)、監事(2019-)。

ファシリテーターからのメッセージ

学校と社会は地続きです。

「言いたいことが言えない」「自分の考えを声に出せない」学校の閉塞感。学校で起きていることは社会の縮図です。

このやりにくさ、生きづらさは、どこからくるのでしょう。

あなたが自分のいる場で感じているもの、誰かに与えてしまっているかもしれないもの、あなた自身の中にあるもの、いろいろな気付きを体感してもらいたい。そして、わかりあうためのステップにファシリテーションがどう関わっていくのかを、一緒に考えていきたいと思います。

本分科会番号は「#04」です。申込ページでは「#04」のチケットをお求めください。