「わかりあえない」から「お互いのことを少しずつわかっていく」段階へ進むためには、「自分自身が気づいていないものの見方や捉え方のゆがみ・偏りに気づく」ことから。
自分自身のものの見方・考え方のクセやゆがみ、偏りといった「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」に気づき、「わかりあえない」から一歩踏み出すためにはどうすればよいのか。体感ワークを通し、明日からの行動のヒントを一緒に考えます。
本分科会番号は「#01」です。申込ページでは「#01」のチケットをお求めください。
株式会社クオリア 代表取締役
特定非営利法人日本ファシリテーション協会フェロー
IAF(国際ファシリテーターズ協会)認定プロフェッショナルファシリテーター(CPF)
Standing in the fire認定ダイバーシティスペシャリスト
一般社団法人ビジネスエニアグラム協会理事
都市計画コンサルタント会社、NPO法人理事、会社経営等を経て、株式会社クオリアを設立、代表取締役に就任。
長年、組織のダイバーシティ&インクルージョンの推進や組織開発を支援している。
人は、誰もが何らかのアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)をもっているもの。
無意識のうちに、また悪意なく、自分自身のフィルターを通し、他者に対して「こういう人だ」というレッテル貼りや思い込みを、つい、してしまいます。
その結果、「わかりあうこと」を妨げたり、何気ない日々のふるまいになって現れることで相手を傷つけたり、気持ちを遠ざけたり、、、
地域、職場、学校など、あらゆる場面で多様な個性を持つ人たちとともに生きるなかで、お互いをもっと理解しあい、よりよい関係性を築いていくためには、まず、自分自身のものの見方、考え方のクセを認め、アンコンシャス・バイアスがあることに気づくというアンテナをたて、他者の多様性に対する柔軟で楽観的な思考スタイルを手に入れましょう。
この分科会を通して、自分自身の意外なクセ、アンコンシャス・バイアスに気づいて、「わかりあえない」から一歩踏み出すための明日からの行動のヒントを一緒に考えてみませんか?
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