5月定例会の受付を開始しました。 今月は、8日に(テーマ1)、14日(テーマ2、3)と15日(テーマ4)に分けて実施となります
2022年5月8日
オンライン
2022年5月8日(日) テーマ1 12:30~12:45 定例会初回参加者説明会 12:45~13:00 定例会 受付開始 13:00~17:00 定例会 テーマ1
FAJ定例会に初めてご参加の方は、定例会前に説明会を行います。 各定例会の案内で時間をご確認の上、ご参加ください。
リフレクションという言葉をご存知の方も多いと思います。リフレクションとは、経験学習の分野で最近話題になっている考え方で、振り返りや内省の意味を持つ言葉です。人は経験を通して成長すると言いますが、経験と振り返り(リフレクション)を通して学習し成長することは、教育からビジネスまで、近年様々な場面で取り沙汰されるようになりました。 さて、リフレクションは私達ファシリテーターの成長にとっても非常に大切な考え方です。私達はファシリテーターとして日々実践をこなしていますが、実践について意図的にリフレクションすることは意外に難しく、多くの場面でせっかくの実践が放置され、学びとして回収しきれていない状況があると感じています。 リフレクションが難しい背景にはいくつか理由があると思いますが、「リフレクションのやり方が定まっていない」ということはその中でも大きな問題のように思えます。やり方が定まっていないことで「リフレクションの質が安定しない」、その結果「リフレクションをやっても意味がない」と捉えられることになり、リフレクションを実践するモチベーションが下がってしまうのではないでしょうか。 そこで今回の例会では「リフレクションのやり方」を探求することを目的とし、特にファシリテーション力を高めるリフレクションについて体験的に確かめるワークショップを行います。今回の話題提供者である中島さん、八住さんは以前からリフレクションのフォーマット化に取り組んでおり、特にカードゲーム形式で構造化されたリフレクション(リフレクションカード®)を実践している方です。定例会では、お二人とリフレクションチームメンバーで重ねた「ファシリテーターのリフレクション」についてご紹介し、ファシリテーション力を高めるリフレクションについて、カードゲーム形式でフォーマット化されたプログラムを実践してみます。 ファシリテーターのリフレクションについてご興味のある皆様はぜひご参加ください。 ※本プログラムは継続して開発しているものであり、2022年1月に中国支部で実施したプログラムを改善した2回目の実験プログラムとなります。 ※今回のプログラムはファシリテーター専用にカスタマイズしたリフレクションカード®のプロトタイプ版を利用します。プロトタイプ版のカードは、定例会の結果を受けて修正予定ですが、修正後もカードに関する著作権はリフレクションカード®を保有するRML( https://reflection-method.com/)に帰属しますのでご了承いただける方のみご参加ください。
関心のある方どなたでも
20名
※本ワークは「お試し参加」の対象外です。
※入会手続き中の方は、会員としてお申込みください。
現在非会員の方で、会員として参加希望の方は入会手続きをお願いします。
中島 久樹 / 八住 敦之 / リフレクションチーム(共にFAJ会員)
ぴ〜ちゃん&さかなが
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