2016年12月10日 (土)13:00~17:00
西宮市民会館
れいこさん、ぴーちゃん
L&P
れいこさん、ぴーちゃん
れいこさん、ぴーちゃん
どなたでもOK
イノベーションを起こす領域には大きく分けて「技術」「ビジネスモデル」「顧客体験」の3種類があると言われています。このなかでも「顧客体験」については近年、デザイン思考による製品開発・サービス開発のプロセス(顧客への深い共感・理解を起点に、顧客自身も気づかない潜在的なニーズを発見し、解くべき問題の仮説を立て、問題解決のアイデアをプロトタイピングによって可視化しながら試行錯誤して形にしていくというもの)が紹介されるようになり、その重要性についても広く語られるようになりました。
しかしながら、デザイン思考を体系的に学び、組織的に実践しイノベーションにつなげられるようになるにはそれなりの時間と労力を要します。
そこで今回の定例会では、デザイン思考の本質の一つである「思考の枠組みを広げて解くべき問題を捉え直す」ための考え方にフォーカスし、イノベーション創出に関するオープンソースの素材を使って、実際にワークの参加者・設計者・ファシリテーター役を体験していただきながら、どのようにワークを設計・進行すれば参加者の多様な視点を活かしてイノベーティブな発想を生み出すことができるのかを一緒に考えていきたいと思います。
※申込フォームにアンケートを設定できます(必須ではありません)。
アンケートご希望の場合、項目はこの欄に入力してください。内容は、調査研究事業の趣旨にふさわしいものに限ります(運営委員会よりご相談させていただくことがあります)。