2018年11月10日(土) 関西支部定例会(テーマ1)関西支部

●開催日

2018年11月10日 (土)13:00~21:00

●会場

 西宮市民会館

●ワークタイトル(テーマ1)

ファシリテーション大収穫祭!

模擬会議にチャレンジして、ファシリテーションの技を「もぎ」とろう!

●テーマレベル

L&P

●MF or チーム代表

ぎわ

●企画メンバー

ゆこさん、まりねさん、ひろさん、おみさん、かめちゃん

●対象者

どなたでもOK

●プログラム概要

本を読んだり、セミナーに参加したのに、実際に自分が、会議や打ち合わせの場で、実践しようとしてもうまくいかない...というあなた ・なかなかファシリテーションを実践する機会がないなぁとお嘆きのあなた... ・ファシリテーションの入口には立ってみたけど、次の一歩が・・・・というあなた... 関西支部定例会テーマ1は「ファシリテーション大収穫祭」と銘打ち、 豪華2部構成で、実践に向けた「こころと技の実」を楽しくもぎ取るチャレンジの場をつくりました。 豪華2部構成の内訳はこれだ! 昼(13時~17時)、夜(18時30分~21時)の2部構成です。 昼:ファシリテーションの活用場面を設定して、模擬会議を行います。主に初心者の方々を対象に、ファシリテーター、グラフィッカー、参加者など、ファシリテーションの会議場面での役割を体験出来ます。なお、ベテランの方々には観察者として、会議のプロセスを俯瞰していただき、フィードバックをいただければ嬉しいです(^^♪ 夜:模擬会議の続き、板書勉強会、実践にむけてのQ&Aなど、明日から自信を持ってファシリテーションを活用できるための気づきを得たり、学びを実践に変えていきます。 なお、時間の都合により、昼の部だけ、夜の部だけの参加も可能です。 ファシリテーションの実(気づき)がたわわに実り、収穫してもらうのを待っています。 さあ、一緒に楽しくもぎ取りましょう!

●プログラム実施内容

【目的】

●気軽に参加できる「イベント風」の定例会にして参加者の敷居を低くし、楽しくファシリテーションの全体像が学べ、定例会の魅力を再認識できる場を提供する

●ファシリテーション現場の様々なスキルやノウハウを体験することにより、参加者が実践活動に生かせるステップアップの場を提供する

【プログラム】

・オリエンテーション:FAJや定例会の位置づけについて、アンケート結果共有

・班分け:

 自己申告で経験順にラインにならぶ⇒各班に経験値がまんべんなく組み合わさるようにする。

 テーブルに、かぼちゃ、きのこ、ぶどう、なし、くり、さつまいものマークを用意

・チェックイン

・模擬会議(1) ~アイデア発散・収束の場~、その後各チームの成果をみながら各チームのプロセス確認

・模擬会議(2) ~意見対立解消の場~その後各チームの成果をみながら各チームのプロセス確認

・模擬会議(3) ~問題解決・合意の場~その後各チームの成果をみながら各チームのプロセス確認

・チェックアウト

夜の部

・板書勉強会2.0、ファシリテーションの4つのスキルを話題にした、2人の会話を板書する

・各自の板書を確認。

・企画チームのメンバーによる会社の会議を実演し、その内容を板書する

・チェックアウト

●参加者数

ファシリテーター(チーム) [6] 名 +担当運営委員[0] 名+参加者 [32] 名

※担当運営委員記入:参加者内の会員 [19] 名+非会員 [13] 名

●参加者コメント

・今日は、時間がたつのを忘れるくらい、あっという間に終わりました。ファシの土台を身につけるために、とても良いベーシックなワークだと思います。

・ファシリテーターとグラフィッカーのコミュニケーションが重要だと感じた。お互い何も話さずに話し合いがスタートすると、うまくいかない。

・人の意見を引き出し、まとめることの難しさがありました。他の方のファシリテーターをみさせていただき、勉強になりました。

・最初にファシリテーターとどう話を進めるか、話し合っておけば書きやすいかもしれません・ファシリテーションの基本ところから学べたのがよかった。チームに本当に必要なものがよくわかった。

・ワークは良かったが、振り返りの時間が短かったのが残念。もっと深い振り返りができればよかった。

●担当者振り返り

・楽しい、場を作ることができた。(収穫祭的な感じ)

 ポスター、テーブルのマーク(かぼちゃ、きのこ、ぶどう、なし、くり、さつまいも)

 本の展示、お菓子、ゲーム

・企画チームのメンバーが各自1テーブルについて場を見ることができて良かった

・事前にプログラムを練り込んだが、当日は臨機応変にプログラムを修正できた

・臨機応変に対応できたのは、企画チームメンバーの目的・目標がしっかり共有できていたことと、各メンバーの役割分担がしっかり決まっていたからだと思われる

・振り返りももっとしっかりしたほうが良かったかもしれない

・初心者の人は振り返りにも慣れていないので、このワークに続きのワークを開催し、もう少し中級向けにもって行くのも良いかもしれない

・最初に、初心者マーク、ベテランマークをつけたことにより、参加者のレベルがわかり、良かった

・是非、第2回も開催したい