2018年12月8日 (土)13:00~17:00
西宮市民会館
板書力は実践力!!
~かくことが人・組織・社会を変える~
L&Pテーマ
おみ
おみ、ほりりん、やましん
どなたでもOK
現場でファシリテーションを活かせないという声はよく聞きます。今回は、『Challeng(挑戦)』、『 Continue(継続)』、『 Courage(勇気)』の3つのCをテーマにして、ファシリテーションの第一歩として、書くことから初めてみることを体験してもらいました。
プログラムの中身として、F力検定ファシグラ力では、今の書く力を客観的に見ていただきました。次に西日本豪雨での板書ボランティアの経験を語ってもらうことで、ファシリテーションを通した社会活動を知っていただきました。実際に練習をしてもらうことで、純粋に聞き取ったことを書くことは、思ったよりも書けないことを感じていただきました。最後の板書お悩み相談では、板書の活用方法について悩みやアイデアなどが共有されました。
(1)チェックイン
(2)F力検定 ファシグラ力(おみ)
(3)板書ボランティアでの話(やましん、あっきー)
(4)板書ボランティア練習(おみ)
(5)板書お悩み相談会・グループディスカッション(おみ)
(6)F検定返却・講評(ほりりん)
(7)チェックアウト
ファシリテーター(チーム) [1] 名 +担当運営委員[3] 名+参加者 [23] 名
参加者内の会員 [18] 名+非会員 [5] 名
・盛りだくさんの内容で楽しかった。
・書いた結果を共有するのスキルを身に着けたい。
・板書で使えるフレームワークを知りたい
・少しずつチャンレジした結果、前回のF力検定より点数が上がって良かった。
・板書するには、事前準備が必要なことを痛感しました。
・F力検定の構造化の話と、災害会議の板書練習の目的を整理してほしかった。
・ファシグラのテクニックなどをもっと教えて欲しかった。
・F力の点数は低いけど、スタイルは変えないです。
・書けないことを痛感したので、これからもファシグラを続けます。
・ストイック系ファシグラというのが、意欲的と思いつつ、ひいてないか少し不安です。
内容をたくさん詰め込んだプログラムとなりました。ハードな一日となって、参加者は疲れを感じたでしょうが、「明日から実践で書いてみる」と言ってくれた参加者もいて、プログラムの目的が一定伝わったと実感しています。
参加者からのコメントとしては、ファシグラのテクニックやフレームワークを教えて欲しいという声がありました。スキルを求めて参加される方も多いので、今後スキルやフレームを習得を目指すワークを作っていきたいと思います。