2018年4月14日(土) 関西支部定例会(テーマ1)関西支部

●開催日

2018年4月14日 (土)10:00~17:00

●会場

大阪市立 東淀川区民会館

●ワークタイトル(テーマ1)

「防災×ファシリテーション」の可能性

〝ファシリテーターとして何ができますか!?〟

〝参加者の心を動かす~図上模擬ゲームにて防災ワーク体感~防災へのファシリテーションの活用法〟

●テーマレベル

L&P

●MF or チーム代表

ゆこ(南部)、のまみな(野間)、としみん(森田)、エガワ、語り手(東日本大震災被災者の方)

●企画メンバー

ゆこ(南部)、のまみな(野間)、としみん(森田)、浜、エガワ

●対象者

どなたでもOK

●プログラム概要

 災害発生!そのとき、あなたはどんな行動をとっていますか?

身を護る。逃げる。連絡する。身を寄せる。助けあう。復活させる・・・

発災後、刻々と変わる状況その場にいる人と災害対応をしていく中で。

そして、発災前、各地で行われる防災・減災活動の中で。

災害と向き合うその時、最も重要になる人との関わりに対して、ファシリテーションはどういう役割を果たせるのか!?を知り、気づき、探っていくセッションです。

 防災とは、災害を未然に防ぐために行われる取り組み。その取り組みは一般的に「自助」「共助」「公助」に分類されています。発災時には、まず、「自分の身は自分で守る」という自助から始まり、自分の周りにいる家族、近隣の人、職場などの人と助け合って災害に対応する共助が、いのちと生活を守る要となります。この自助・共助を支える形で、市や区、国の公助が加わり、社会機能を守っていきます。

 防災講座や訓練の多くは、日常から災害に備えるために、主に自助や共助の部分に焦点を当て、「我が事」として考えて行動できるよう工夫をされています。

ただ、災害対応や災害への備えの難しさは、正解がないこと。あるのは、その場の状況に応じた「最適解」のみ。この「最適解」を導き出すため、ファシリテーションにできることがあるはず!という思いから、このセッションが立ち上がりました。

 今回の定例会では、「防災の概論・知識」+「東日本大震災の体験談」+「防災図上シュミレーションゲーム」を経て「防災×ファシリテーションによって何ができるのか」を探ります。(予定)

 災害時を想定し、どういうチームをつくるのか。誰をリーダーにするのか、役割分担は? 時間と共にやるべき優先順位も変化していく中、何をどう決定していくのか。そんな中で、ファシリテーションはどんな役割を果たせるのか!?

★開催前のお昼時間(12:00-12:45)に午後のワークではやらない防災ゲームを簡単に紹介・するコーナーも設けます。

 ご興味ある方ご自由にお立ち寄りください。

★勝手にFAJ防災week!

翌日FAJの和歌山サロンでも防災関連のイベントを開催しております。

・第5回和歌山サロン例会 「共感・共有を図る防災ゲーム『クロスロード』でわかる!コミュニケーションのツボ」

・2018年4月15日(日) 12:30 - 17:00

・和歌山市NPOボランティアサロン(和歌山市)

皆さんのご参加をお待ちしています!!