2019年1月12日 (土) 13:00~17:00
西宮市民会館
ビジュアルファシリテーション
〜グラフィックレコーディングを越えて〜
L&Pテーマ
ナミ
話題提供者
アオナミユミコ(ナミ) :ビジュアルファシリテーター/FAJ会員
竹内清臣:なんちゃってビジュアルファシリテーター/FAJ会員
どなたでもOK
ファシリテーター、ビジュアル活動の実践者、横から見ていて気になっている人、多様な立場・目線を持つ方たくさんにお越しいただきたいと思います。
・FAJ会員、一般の方問いません
・ファシリテーションやビジュアルプラクティス*について関心のある方
・いずれも実践経験は問いません
・ビジュアルプラクティスについてもやもやしている方
・このあたりをキーワードにして、何かやってみようと思う方
*ビジュアルプラクティス:大勢でシェアするグラフィックレコーディングやファシリテーショングラフィックから個人のスケッチノートまで、手法を問わず可視化を通して相互理解や創造的・知的活動を支援・促進する活動の実践のこと。
ファシリテーター(チーム) [1] 名 +担当運営委員[1] 名+参加者 [20] 名
参加者内の会員 [10] 名+非会員 [10] 名
・絵を適宜に使うことで、対話が促進されること。
・ファシリテーターとグラフィッカーのコラボには信頼関係が大切
・グラフィッカーがその場を一番冷静に見られるのでは?
・描いて嬉しい。描かれてうれしい。
・個人の解釈が違ってよい。違いを楽しむことが大切
会員と一般の方によいバランスで参加していただき、広い視点を持った話ができました。投げかけた問いが未熟なためか成果はやや散漫になった感はありますが、ビジュアルプラクティスの現状といえるのかもしれません。グラフィックレコーディングから入った方はファシリテーションをもっと知りたい、と思う傾向があるので、今後は両者を密につなぐプログラムも考えていきたいと思います。(ナミ)
FAJの定例会としては、非会員の割合が多く、グラフィックの注目度の高さを感じました。グラフィックレコーディング等を活用したファシリテーションが発展途上のため、グラフィックの活用について深める機会となりました。これからも定例会等で、継続的にワークをやっていくことで、新たな活用について研究できるのではないかと考えています。(おみ)