2019年5月11日(土) 関西支部定例会(テーマ2)関西支部

開催日

2019年5月11日(土) 13:00~17:00

会場

 西宮市民会館

ワークタイトル(テーマ2)

ファシリテーターに騙されるな!
~ファシリテーターは何を促進しようとしているのか?

テーマレベル

Pテーマ

MF or チーム代表

平井雅

企画メンバー

西井佐知子、亀田 峻宣、関戸 紹恭

対象者

ベテラン、その他

プログラム概要

1:アイスブレイク
2:ファシリテーターの価値観についてグループ内で対話
3:認知のプロセスとスキーマについての仮説提示
4:ファシリテーターとして現場に立った時、参加者を無自覚的に煙に巻いた経験について対話
5:ファシリテーターのジレンマ~「結論の質」と「参加者の主体性」のトレードオフについて対話
6:その場で問いたいことについてOSTぽく問いを出して対話
7:「ファシリテーターは何を促進しようとしているのか?」についてサークルで共有

参加者数

ファシリテーター(チーム) [1] 名 +担当運営委員[3] 名+参加者 [14] 名
※担当運営委員記入:参加者内の会員 [14] 名+非会員 [0] 名

参加者コメント

・自覚的であることの大切さを知った。
・ファシリテーションというのがみんなに伝わると良い世界になる。そのためにファシリテーションをしている
・関係性を大切にしていきたい。
・「べき」という言葉に変換すると、違うものになる
・自分がこのワークのファシリテーターだったらと考えると怖くなった(ラティーノすごい)

担当者振り返り

・ファシリテーターのジレンマに直面していた
・「場では何かが起こっていた」という見方が衝撃だった。
・関西支部は生成的な場が苦手なのかも?
・それぞれのファシリテーターとしての多様性があったから、言葉の定義とかイメージすることとかがまちまちで議論がフォーカスしづらかった
・外部ファシリテーターなのか、内部ファシリテータなのかで話の内容が変わってくる
・OSTは難しい
・もうちょっと明確な自己組織化への確固たる信頼の筋が立っていたら、違う場になったかもしれない