2019年6月8日(土) 関西支部定例会(テーマ1)関西支部

開催日

2019年6月8日(土) 13:00~17:00

会場

 西宮市民会館

ワークタイトル(テーマ1)

プログラムデザインをやってみよう
~悩みをみんなで解決するには~

テーマレベル

Lテーマ

MF or チーム代表

やすべぇ,さかなが

企画メンバー

えむ

対象者

誰でもOK

プログラム概要

<オリエンテーション>
 ・チュートリアル:プログラムデザインで押さえるべきこと

<個人ワーク>
 ・日頃の悩みや解決したいことを書いてもらう

<グループワーク>
 ・近い人同士で寄ってもらい,チームで解決したい題材を決める
 ・プログラム企画ワーク
  解決するためのプログラムをデザインする

<発表,コメント>

<テーマ振り返り>

参加者数

ファシリテーター 2名 +担当運営委員1名+参加者25名
参加者内の会員 15名+非会員 10名

参加者コメント

<良かった点>
・プログラム作成時の問題提起がよかった。
・ワークショップデザインのワークシートが具体的で分かりやすかった。
・ワークショップの目的の設定、プログラムの丁寧な設計の大切さに気づいた。
・なんとか、発表できるところまでプログラムを作成することができた。

<悪かった点>
・グループのテーマの設定が難しかった。時間がかかった。
・テーマ決めに時間がかかって、プログラム設計の時間が足りなかった。
・グループ発表の後に、プログラムを見直しできる時間があると良かった。

<今後に向けて>
・予め具体的なテーマが用意されていると、プログラム作りがスムーズ
・同じテーマをもとに各グループでプログラムデザインし、それを比較してもいいのでは
・全体のプログラム設計→振り返り→プログラム再設計のプロセスがあるとよい。

担当者振り返り

プログラムデザインのコツをいかに伝えるかに腐心しましたが,大まかなポイントを伝えることはできたと思います。一方でポイントはいくつもあり,深めるとなると4時間では足らないことも実感しました。目的をしっかり考える,具体的なデザインをする,など段階を踏んだシリーズものにするなど,改良の余地はありました(そのことを当日の夜テーマで検討できたこともよかったと思います)。この反省を踏まえて次の企画に活かしたいですね。(さかなが)

各グループのテーマ決めに時間がかかり過ぎたため、残りの時間を圧迫して、プログラムをデザインし再検討する時間が足りないワークになってしまいました。結果的に、後半は漫然とプログラムを検討するワークになってしまったことが最大の反省点です。
プログラムづくりの工程を構造化してセッションにするなど、プログラムデザインのポイントを明確伝えられる工夫も、次回に向けての課題です。(やすべぇ)