2019年6月8日(土) 関西支部定例会(テーマ4)関西支部

開催日

2019年6月8日(土) 18:30~21:30

会場

 西宮市民会館

ワークタイトル(テーマ4)

インストラクショナルデザインによる実例の徹底分析
~フレームワークを使ってあなたの「コマ」をブラッシュアップ~

テーマレベル

Pテーマ

MF or チーム代表

かめちゃん

企画メンバー

かめちゃん・ゆこ

対象者

誰でもOK

プログラム概要

18:45~(15分)
オープニング挨拶、インストラクショナルデザインについての概説

19:00~(15分)
ワークの検討テーマをみんなで出し合い、グループ分け

19:15~(45分)
ワーク1回め(インストラクショナルデザインの要素を使ってプログラムの課題分析、改善点を検討。一部新規プログラムを開発)

20:00~(10分)
各班の検討結果を共有

20:10~(10分)
休憩

20:20~(10分)
ワークの検討テーマ(2回め)を出し合い、グループ分け

20:30~(50分)
ワーク2回め(インストラクショナルデザインの要素を使ってプログラムの課題分析、改善点を検討。一部新規プログラムを開発)

21:20~(10分)
グループ内でふりかえり(インストラクショナルデザインの可能性、現場での活用について)

21:30~(15分)
全体で軽く共有、クロージング挨拶、会場撤収

参加者数

MF1名、担当1名、参加者21名(すべて会員2回め以降)

参加者コメント

・ガニエは9事象もあって、分析のときに覚えていられない。
・インストラクショナルデザインの事象に当てはめようとすると難しいものがある。実施後のプログラムを分析するにはKEPTのほうがやりやすい。
・ARCSモデルは、継続的なプログラムを考えるには役立つと思った。
・モデル、事象に当てはめていくには、ひとつ例があったらわかりやすい。
・インストラクショナルデザインは、教えるタイプのものには使えると思うが、みんなで考えるワークのようなものには使いにくいモデルだと感じた。
・チェックリストとして抜けもれの確認に使うにはいいと思った。
 (発散系の意見が多いときはぬけもれがなくなっていい。特にARCSは抜けもれチェックに向いている)
・どこにもあてはまらないものがあったときの解釈はどうしたらいいのか?
・実施したプログラムへの分析という形だったが、これから開発する未来のものへあてはめることも、できないことはなかった。
・フレームワークとして、思考の整理に使えそうだと思った。

担当者振り返り

・インストラクショナルデザインのフレームワークの魅力を伝えきれなかったため、目的を果たせたとは言えない。
・Pテーマということで、実際のプランがあれば、後は活用できると思ったが、使いやすいような導線を丁寧に入れるべきだった。また、わかりやすい例も加えるなどの工夫もできたと思う。
・こちらで設計したケースをやるという案もあり、実際にケースを作っていたので、そちらを活用した方がよかったかもしれない。