2019年7月6日(土) 関西支部定例会(テーマ3)関西支部

開催日

2019年7月6日(土) 13:00~17:00

会場

 西宮市民会館

ワークタイトル(テーマ3)

TEDx Todaiの感動を再び!「ソーヤー海」FAJに来る!
〜二度とないこの瞬間に立ち会おう

テーマレベル

L&Pテーマ

MF or チーム代表

ソーヤー海

企画メンバー

梅原 泰祐(えむ)、田島千恵子(たーじん)、西井佐知子(にしい)

対象者

誰でもOK

プログラム概要

1、アイスブレイク
2、共感しない会話とは?
3、共感ワーク
4、振り返り

参加者数

ファシリテーター1 名 +担当運営委員3 名+参加者35名
参加者内の会員 26名+非会員 9名

参加者コメント

・今回の海さんのワークをキックオフにして、NVCの考え方をファシリテーションのスタイルのひとつとして確立させていきたいと思った。特に、他者共感・自己共感の先にあるリクエストの部分が、他のファシリテーションだと弱いから。NVCが大切にしているプロセスを、ひとつひとつ深めていくのもいいなと思った。
・ファシリテーターの個性を出して、ワークとして成立したプログラムだったら全体のつながりができた気がする。ふりかえりこそ、FAJとしてのワークにして作り込んだ状態を見たかった。
・理解が浅いながら、NVCが捉えているつながりは、FAJがめざす「安心・安全の場」をつくるために最も必要なものを言い当てているのではないかと感じている。

担当者振り返り

FAJのカルチャーを知らない人とのコラボレーション。いかにFAJに染まっているかがよくわかりましたw今回は担当としてタスクの負担や内外からのプレッシャーが大きく、また個人の思いや、組織としての立ち振舞いの間での葛藤など、自身に挑戦することがたくさんありました。ですが、NVCをFAJ会員に広めることでファシリテーターとしてのスキルアップにつながればという思いが定例会という形で実現できたことがとても嬉しいです。良い機会をありがとうございました。(にしい)

定例会後の数日間、相手の「ニーズ」に対する感度が高まっているのを感じました。NVCの共感コミュニケーションを身につけるには、意識的、継続的に触れることが大切であることを実感。今回は、NVCのさわり部分までの内容だったこともあり「NVCをファシリテーションにどう活かすか」を参加者のみなさんと分かち合うところまでいくのは難しかったですが、このテーマを定例会にて継続的に扱い、深めていくのもよいのでは、と考えています。(たーじん)

ファシリテーターを担う際、発言の良し悪しを考えてしまったり、共感すべきところで同意をしてしまう事が有る事を気づかされるワークでした。発言者のニーズが何なのか知る事が非常に重要であると認識しました。(えむ)