2020年7月11日9:00~9:00
オンライン
てつがく対話
L&Pテーマ
みっつん・ゆこ
みっつん・ゆこ
学校、行政、医療・福祉、まちづくり活動等、いわゆるビジネス(企業)以外の現場のファシリテーションについて興味関心のある方 ※企業での実践が主な方は参加をご遠慮ください
哲学対話について説明(10分) 話し合いのための問いだしと問い決め(40分) 決まった問いの答えを探求する対話(100分) 振り返りワーク(15分) 共有(15分) その他の時間は適宜休憩
14名(運営含む)
対話が深まらなかった、全然楽しくなかった、発言はしなかったが、考えていた。などの意見があった。振り返りワークのにおいて、今日の充実度を10段階で聞いたところ、平均が7.5であったことから、発言はしなかったから充実しなかったわけではないと思われる。
対話が深くなっていくためには、偶発性が生み出されないといけないという意見があった。偶発性を起こすようなしかけもあるし、異質な他者がそろったときに、偶発性が起きることもある。偶発性とどう向き合うかは今後の課題である。共感性を想起する対話でなく、理性や思考を触発するような対話の場について今後も研鑽を重ねたい。