2020年8月8日(土) 関西支部定例会(昼テーマ2)関西支部

開催日

2020年8月8日13:00~17:00

会場

テーマ1 ※新型コロナウイルスの状況によりオンライン開催に変更する可能性がございます 西宮市民会館 兵庫県西宮市六湛寺町10-11 ○阪神西宮駅「市役所口」改札北へすぐ ○JR西宮駅から西へ徒歩約10分 テーマ2、テーマ3  オンライン開催 Zoom等のWEB会議システムによるオンライン形式となります。 ※アクセスアドレスはお申込みいただきましたメールアドレスに、前日の8月7日(金)22:00までにご連絡させていただきます。

ワークタイトル

ITツールと非オンタイムでのファシリテーション ~「4つのスキル」の場面で使う、促しとルールを考える~

テーマレベル

Pテーマ

MF or チーム代表

さかなが

企画メンバー

さかなが・ゆこ・あっきー

対象者

誰でもOK

プログラム概要

テーマの目的・目標の共有後,3グループに分かれて以下の流れ
1) 場のデザインのスキルについて,非オンタイムのITツールは使えるか,使うなら使い方・促し方・運用の仕方をどうすればよいかをグループで考え,Googleスライドにまとめる
2) 他グループのスライドを見ながら話す
3) 個人の感想をチャットに書く
これを「対人関係のスキル」「構造化のスキル」「合意形成のスキル」で繰り返し,最後に少し意図開きをしてグループ内で感想を述べあいチャットに書いて終了

参加者数

16

参加者コメント

・非オンタイム縛りでものを考えたことがなかったので、良い機会となりました。
・いつもはメインファシリテーターの方についていく感じでしたが、今回はいい意味でグループワークの放置が多かったので、いつもより主体的に参加できました。
・リアル、オンライン、非オンタイムの区別が付くようになり、シーンに合わせてツール選択できるようになりました。

担当者振り返り

非オンタイムのやりとりに対しファシリテーションを考えてもらうきっかけを与えるという意味で成功したと考えます。機能やツールのTipsに終わらず,深く話していただいたことに感謝します。(さかなが)
解説も全体共有も最小限にし、ひたすらグループ内での対話を繰り返すワークのスタイルでしたが、順を追うごとにメインルームへ帰ってくる参加者の顔が明るくなっていくのがみてとれて、考えを外に出しあうことの大切さを実感しました。非オンタイムのような馴染みの薄い言葉の定義と、他グループとの情報共有のあり方にさらなる工夫を加えて、このスタイルの可能性を深めていきたいです(ゆこ)
1カ月以上前から、FAJ会員の方に向けて非オンタイムでのITツールの使い方についてアンケートに答えていただきました。その数102件と私たちの予想をはるかに超えた数でした。(本当に感謝!)コロナ禍におけるITツールの活用についたはいまとても関心が高いテーマであることが示されたのではないかと思います。ワークの立て付けも、ITツールとファシリテーションというビッグワードの掛け合わせにすると論点がブレると思い、4つのスキルという視点に絞り込みました。視点の粒度を変えることにより、活用できるところや活用が難しいところなど、突っ込んだ対話がしやすくなったのではないかと感じました。(あっきー)