2022年9月3日(土) ファシリテーション力をアップするための「メタ認知4つのカメラ」 関西支部定例会(昼テーマ1)関西支部

開催日

2022年9月3日13:00~17:00

会場

西宮市民会館

ワークタイトル

ファシリテーション力をアップするための「メタ認知4つのカメラ」

テーマレベル

L&Pテーマ

MF or チーム代表

ラティーノ

企画メンバー

ラティーノ、カルロス、せら

対象者

どなたでも

プログラム概要

1. 4つのカメラの説明
2. グループディスカッション チェックインを兼ねて4つのカメラで思うことを話す
3. メタ認知トレーニング ワークシートの説明
4. 練習「クライアントインタビュー」の動画をみて
5. グループディスカッション メタ認知トレーニング ワークシートに関して
6. 4つのカメラに関する補足説明(4つのカメラの主語/対称に関して)
7. 4つのカメラに関する質疑応答
8. 休憩
9. ロールプレイ(運営委員メンバーにて支部合宿で積み残した議題を話す)
         1カメ 板書係を決め発言をホワイトボードに書く。2カメ、3カメ、4カメの内容を各自で控える。
10. グループワーク
         模造紙にホワイトボードを参考にして話にタイムラインを作成、次に各自で控えた内容をタイムラインに合わせて並べてグループ内で共有する。
11. ロールプレイの演者が心象などの移り変わりを話す。
12. グループで振り返り

参加者数

ファシリテーター [1] 名 +担当運営委員 [2] 名+参加者 [19] 名 参加者内の会員 [19]名+非会員 [0] 名

参加者コメント

・メタ認知を学ぶ方法としてカメラに例えているのでイメージがしやすいと思いました。そして4つのカメラの定義を自分の中で腹落ちさせることができたら、自身で使えるツールになるのかなと思いました。

担当者振り返り

・いわゆる感想戦的なワークの一つの型として、ブラッシュアップしていくことで面白いものになっていくのではないかと思いました。感想戦的ワークは、見せてくれる人及び参加者の質が問われることもあってか、実施することが少なくなってるなと改めて感じたところもあったので、別の視点でのワークも含めてやれると良いかなと感じました。

・「ファシリテーション力アップするためのメタ認知4つのカメラ説」という自説を玄人筋のFAJ会員に提起して、フィードバックをもらってブラッシュアップしたいという意図をもって話題提供したところ、十分な成果がありました。現在、4つのカメラ説を改善中です。
・また、できあいのプログラムはなく運営委員、一般の会員とともに定例会を企画して作り込むことをしたかったので、打ち合わせやトライアルを重ねワークの内容やサンプル動画を作り上げていくことができたのがよかったです。
・4つカメラを使いこなす鍛錬の方法を参加者のみなさんと探求したかったのですが、時間が足りずたどり着けなかったのが残念です。

・時間に追われながらも4つのカメラに関する質疑を丁寧におこなうことにより、企画者、参加者共に学びが深い定例会になったのではないかと思いました。