2024年4月13日13:00~17:00
西宮市民会館
ビールゲームを楽しもう! ー 楽しく「学習する組織」を体験してみよう -
L&Pテーマ
くぼさん
くぼさん、よこちゃん、せら
どなたでも
オープニング ビールゲームとは?(1)学習する組織とシステム思考(2)ビールゲームとは ビールゲームを体験しよう! 振り返り 氷山モデルによる振り返り クロージング
ファシリテーター(チーム) [2] 名 +担当運営委員[1] 名+参加者 [24] 名 参加者内の会員 [22]名+非会員 [2] 名
・ビールゲームは名前だけ知っていて、今回が初の体験でした。最後の方で久保さんが示してくださっていた振り返りの方法をやってみようと思いました。資料にあのシートも入れてほしかったです。 " ・システム思考について知ることができましたし、その方法で段階的にふりかえったことで、学びが整理され、深まりました。 ・日頃の仕事でも「構造」のせいでうまくいかないところもあるし、「思い込み」が更に勝手に状況をまずくしてしまうこともあると気付きました。" ・構造による影響を個人でどうにかするのは難しい ・目的や進捗の共有などコミュニケーションの大切さを感じました。 ・情報の共有化、コミュニケーションの重要性。不安になると自分のことしか考えられなくなった! ・組織の中での個人の考えや行動が組織全体に影響を及ぼしていく様が体験できた。 ・成長できない残念な組織にとって全体最適って何だろう... と考えるきっかけになった ・情報のないところでの個人の判断の集積で、バイアスが大きくかかること
<4月定例会テーマ1を実施してみての感想> 今回の企画についてMFとして ① 参加者に素直にビールゲームを楽しんでもらいたい ② 参加者のシステム思考への関心を高めたい ③ 氷山モデルによる、ステップを踏んでの振り返りに手応えを持ちたいということを期待して臨みました。 ① については、よく作りこまれたゲームですので、参加者の皆さんにはしっかり楽しんでいただけました。 スマホ版での実施は、若干システム上の手間取りはありましたが、進行上はよりスムーズだと改めて感じました。 ② については、少しばらつきがあったかも。 参加者の「お持ち帰り感」を高めるために、背景の説明を最初に丁寧にしましたが、ゲーム前はビールゲームの説明だけにして、システム思考等の説明は実施後にした方がよかったかもしれません。 ③ については、個人的には手ごたえを得られました。 振り返りの手順として他のケースでも「使えるな」と感じています。 ただ、一定の参加者が「ゲームで得られた気づきが、自己の課題の解決にどこまで使えるか?」との懸念を残したように見受けられました。 実施側の意図としては、 「目の前の共通体験を元に振り返ることで、経験学習モデルの体験を深める」 を実施してもらい、 「そのプロセスを自己の組織で活用し、その課題解決に応用してもらう」 と考えていたのですが、そこがうまく伝わったか、怪しさが残ったように捉えています。 この「俯瞰する感覚」をどう伝えるかが、次に向けての改善ポイントかと考えています。 今回の機会を提供いただき、ありがとうございました。 (くぼさん) システム思考とビールゲーム 少し参加者は戸惑っておられて様にも思えますが ゲーム自体よりその中の本質をいかに伝えるかが 今回の定例のポイントだと思いました システム思考は物事の、本質を見極める為に重要なツールと思いますので 今後も継続して注目したいと思います。 (よこちゃん) 久しぶりの「学習する組織」関係のワークでしたが、参加人数がおおくて変わらぬ関心の高さを感じました。時代が変わっても色褪せない「学習する組織」に感服しました。 今回、有志の方が作成した集計ツールを拝借し、その有効性を実感しました。また、資料をGoogleドライブで公開することにより、スマフォやパッドから参照される参加者が多く見受けられた、今後のプログラムデザインに積極的に取り込んでいくことができないかと感じました。 スマフォやパッドなどの新たなツールをついかい、オンラインでの定例会も企画、開催できないか考えていきたいです。ありがとうございました。 (せら)