2009-09-05 (土) 2009年9月度定例会九州支部

今回も2テーマだ!

テーマ1 子どもとオトナの語りあい、見取りあい、気づきあい

テーマ2 ファシリテーションを学ぶ前にしておくべきこと

◆会 場 
春日市クローバープラザ 5F 研修室508
福岡県春日市原町3丁目1番7号 092-584-1212
JR春日駅下車:徒歩 1分、西鉄春日原駅下車:徒歩10分

◆日 時
9月 5日(土) 13:00〜17:00
※参加ご希望の会員の皆さんはお早めのお申込みをご協力ください

◆対 象
FAJ会員の方および入会意思のある方

◆参加費
無料

◆申込方法・申込締切
お名前、ご所属、ご連絡先(お電話、携帯、メールアドレスなど)を入力をお知らせ下さい。
申込締切:2008年9月4日(金)19時まで
参加者数把握のため早めに参加お申込みをお願いします

※今回は終了後の泡の会については特別イベントとなっています
そのため、申込みは別になりますのでご注意下さい
申込締切は9月3日19時、定員30名ですのでお早めに!
詳細、申込みはこちらへ
https://www.faj.or.jp/base/kyushu/event/2009-09-05/index.html

開始時間 13時00分
定員数 50人

【テーマ1】
子どもとオトナの語りあい、見取りあい、気づきあい


話しあいにおいてもふだんの組織においても、オトナたちって空気読んだり立場考え たりふるまいがとても複雑。
それに比べて、子どもたちのことばや表現はとてもスト レート。
ときとして本質を突き、的確にものごとをとらえている。
みなさんは、ふだんの社会生活の中で、子ども世代と対等に対話する場面をお持ちで すか?
オトナはなんでも知っていて常に教える存在で、子どもは発展途上で常に教わる存在で、ってそんな固定化したコミュニケーションにあって、なにかファシリタ ティブなものを失っていませんか?

この分科会では、もしかしたら、子ども世代との対話で、ファシリテーションを学ぶ 上でのたいせつな本質に気づく場面があるかもしれない。
そんな仮説に基づいて、子どもたちとのコミュニケーションの場づくりをしたいと思います。
子どもにファシリテーションを教える場ではありません。
「ファシリテーション」なんてことばも知らない子どもから「学ぶ・気づきを得る」場です。
構成不能、シナリオなしのスリリングな場から、きっと子どもへの尊敬が生まれるでしょう。
そしてきっと「ファシリテーション」の本質に迫ることができるでしょう。
乞うご期待です!


またこの機会に、お子さんをお持ちの会員のみなさま、一般のみなさま、親子そろっ ての参加をご検討ください。

担当:田坂さん・山口さん(FAJ会員)
定員:35名

小学生・中学生のみなさまへ。
夏休み、いかがお過ごしですか?
学生や社会人のみなさんの「話し合い」の研究会に、ゲストとして参加してくださいませんか?
オトナから「話し合い」を学ぶというのではありません。
オトナにわたしたち小学生・中学生が感じる「話し合い」についてを自由に発言してもらい、オトナに学んでもらう場にします。
楽しいおしゃべりをしたい人、オトナに言いたいことがある人大かんげい!



【テーマ2】
ファシリテーションを学ぶ前にしておくべきこと
〜誰がどんな状況でそのスキルとマインドを望んでいるのか、ダイアローグと観察のワークショップ〜


概要
ファシリテーションを学ぼうとするとき、では、いまの自分はほんとうに学ぶべき、あるいは学んだことを活かせるべき状況にあるのか、自問したくなります。
理論・スキルを勉強すればするほどある種の不安(畏れ)が生まれます。

その不安の正体を探り当てましょう。

前回8月定例会テーマ2の「フィッシュボウル」というワークショップが好評でした。
今回は、特にファシリテーターを置かない「ダイアローグ」というはないし合い手法を用いながら話しあい、さらにその話しあいをお互いに観察しあうことで、「話しあい」の型に気づきながら、「ファシリテーションを学ぶ」ベースをしっかり形にします。

ファシリテーションを学びたいけどどこから手をつけたらいいかわからないという初心者の方にもお勧めのテーマです。

担当:野口さん/広島スクエア・酒見さん(FAJ会員)
定員:25名


◆問い合わせ
(特活)日本ファシリテーション協会・九州支部事務局(平山)
携帯 :090−7192−5235

◆主 催 (特活)日本ファシリテーション協会(FAJ)・九州支部
URL :http://www.faj.gr.jp/