10月定例会は2つのテーマで行います。
?ファシリテーション体感復刻シリーズ?
「アイスブレイク8番勝負!〜トコトン使い倒すためにアイスブレイクを科学する」
?フリーテーマ:サロン型研究会
〜「現場」にフォーカス〜
?は対象者がファシリテーションを学び始めて概ね1年未満の方となっておりますので、お間違えないようにお申込みください。
名札はご持参ください。また、水性マーカーなどお手持ちのものがありましたらご持参ください。
(記名しておいてください。)
場づくりの入り口として大切な「アイスブレイク」。
参加者や自分自身の緊張をほぐしていくためのものとして使われますが、あなたは目的にあわせて十分に使いこなしているでしょうか。
今回はよく使われるアイスブレイクを因数分解してトコトン使い倒す術を考えてみます。さまざまなアイスブレイクを身体で感ながら、そこに込められている意図や意味を対話を通じて考えてみましょう。
なお、この分科会は、初心者(ファシリテーションを学び始めて概ね1年未満)を対象とします。基礎を十分に理解して、最初の一歩を踏み出せるように感性と理性を磨き合いましょう。あなたのご参加をお待ちしています。
ファシリテーション歴1年未満・ファシリテーションを学び始めて1年未満の方
※定例会運営上、対象者に該当しない方の参加はご遠慮ください。
加留部貴行さん(FAJ会員・九州支部/FAJフェロー)
現在、九州支部では、参加会員がそれぞれ自主的にファシリテーションネタ(事例紹介、現場での悩み、疑問etc.)を持ち寄り、相互に学びあう研究の場としています。
10月定例会のサロン型研究会では、特別テーマとして、9月9日に開催された「ふくおか未来カフェ」について考察することを提案してみたいと思います。
約500名が参加した、日本史上最大規模の市民ワールドカフェと、もう少し小規模(例えば、約50名規模)のワールドカフェとでは、何が違ったのか。9/9のプロセスとコンテンツについてファシリテーション会員の皆さんとともに考える時間をもちたいと考えています。
また、引き続き、「現場」をテーマの中心とするサロン型研究会を開催いたします。
現場で何が起こっているのか、現場で何が起こっていないのか
ファシリタティブになる現場とそうならない現場は何が違うのか
現場で直面している課題やうまくいった例を話し合い、共有しましょう。
また、大きな舞台や大成功例だけを「現場」とせずに、家庭や友人間、少人数会議のような小さな「現場」にぜひスポットライトを当てましょう。
大きな事例よりも小さな事例は、全体が見えやすいからです。
また、世の中の色んなことは相似形です。
他の人の小さな事例が自分の事例と共通していないか、参考にならないか意識してみましょう。
皆さんの大小さまざまな「現場」の話に花が咲く、10月サロン型定例会となることを楽しみにしています。
このトピックの他に、自由にトピックが立てられます。
トピック同士を繋ぎあわせたり、面白そうなトピックに参加したり。
まさに、多様な会員が集い相互作用の中から新しい学びが浮かび上がってくる定例会、そして、やりたい人が企画し運営する定例会、「自律分散型社会」に向けた「自立分担」な定例会を開きます。
ぜひ、ご参加下さい。
峰雅紀さん(FAJ会員・九州支部)
2012年10月6日(土)13:30〜17:30(受付開始13:00)
オクターブビル 4階
(福岡市博多区博多駅前4丁目13番8号)
オクターブビルへのアクセス(別のウィンドウが開きます)
FAJ会員、および、入会意志のある方のお試し参加
無料
下記、申し込みフォームよりお申し込みください。
締切:2012年10月4日(木)24時まで
(特活)日本ファシリテーション協会・九州支部 廣嶋
kyusyu-member@faj.or.jp
※当日の欠席連絡は不要です。
(特活)日本ファシリテーション協会(FAJ)・九州支部
https://www.faj.or.jp/