12月定例会は2つのテーマで行います。
名札はご持参ください。また、水性マーカーなどお手持ちのものがありましたらご持参ください。
(記名しておいてください。)
出来事や問題をまったく違った枠組みで捉えなおす「リフレーミング」はファシリテーターにとって不可欠のテクニックです。
話し合いの参加者たちの「思い込み」や「決め付け」が、合意形成、対立解消、問題解決、学習成長を阻害していることがよくあるからです。
切れ味鋭いリフレーミングによって、みんなが”目から鱗”になる瞬間はファシリテーター冥利につきます。
今回の定例会では、リフレーミングの基本を身につけ、合意形成プロセスの中で応用して、その効果を体感していきます。
初心者からベテランまで楽しめるよう、九州支部向けにアレンジしたワークをお届けします!
堀 公俊さん(FAJ会員・関西支部/FAJフェロー)
現在、九州支部では、定例会に参加会員がそれぞれ自主的にファシリテーションネタ(事例紹介、現場での悩み、疑問etc.)を持ち寄り、相互に学びあう研究の場としています。
12月定例会のサロン型研究会では、8月定例会での提案に基づき、テーマを掲げてのサロン型研究会を開催いたします。
今回のテーマは、「新たに場を開く」です。
新しいやり方で場を開くとき
新しいテーマで場を開くとき
新しい人たちに場を開くとき
新しい人たちが場を開くとき
どのような課題があり、どのように乗り越えればよいでしょうか。
現場で直面している課題やうまくいった例を話し合い、共有しましょう。
大きな舞台や大成功例だけを「現場」とせずに、家庭や友人間、少人数会議のような小さな「現場」にぜひスポットライトを当てましょう。 小さな事例は、全体が見えやすいからです。
世の中の様々なことは相似形です。
他の人の小さな事例が自分の事例と共通していないか、参考にならないか意識してみましょう。
参加される方は、ご自身が「新たに場を開いた」経験や「新たに場を開こうとしている」計画を持ち寄ってご参加ください。
皆さんの多様な「現場」の話に花が咲く、12月サロン型定例会となることを楽しみにしています。
峰雅紀さん(FAJ会員・九州支部)
2012年12月1日(土)13:30〜17:30(受付開始13:00)
オクターブビル 4階 会議室
(福岡市博多区博多駅前4丁目13番8号)
オクターブビルへのアクセス(別のウィンドウが開きます)
FAJ会員、および、入会意志のある方のお試し参加
無料
下記、申し込みフォームよりお申し込みください。
2012年11月29日(木)24時まで
(特活)日本ファシリテーション協会・九州支部 廣嶋
kyusyu-member@faj.or.jp
※当日の欠席連絡は不要です。
(特活)日本ファシリテーション協会(FAJ)・九州支部
https://www.faj.or.jp/