2013年5月定例会は2つのテーマで行います。
名札はご持参ください。
また、水性マーカーなどお手持ちのものがありましたらご持参ください。
(記名しておいてください。)
「(いろんな意見が出たな。整理して分かりやすくした方がいいな・・・)」
「(付箋にアイデア出したけど思ったよりたくさんある・・・。この後どう整理しよう・・・)」
飛び交う意見や、溢れるアイデアは、分かりやすく整理したいものです。整理する方法の1つに、2つの軸で切り分ける、いわゆる「2軸」があります。
しかし、この2軸。「軸」の立て方によっては、まったく整理することができず、ますます分かりにくくなります。一方で、明快に整理することができた時には、胸の空くような気分になる。それは、まるで二刀流の侍がスパッ!と刃を入れた切り口であるかのようです。
私たちファシリテーターは、現場で2軸を使う際、「今、一番ふさわしい軸は何か?」という課題に直面します。このテーマは、そんな課題意識が出発点です。
2軸の様々な面を明らかにしながら、一緒に究めていきましょう!
心より参加をお待ちしています!!
田頭 篤(FAJ会員・東京支部/FAJ会長)
6月1日〜2日に大阪で開催されるFAJ設立10周年記念イベント「ファシリテーション・シンポジウム2013〜Innovative Facilitation!」では、基調講演や研究発表の他に、ファシリテーターのF力を様々な方法で測定することが企画されており、我々九州支部からも有志を募り、シンポジウムに持ち込むプログラムを現在検討している最中です。
我々有志が測定したいと考えているF力は「腹落ち力」。参加者が「なるほど、そういうことか!」と腹の底から納得して、自発的に動き始めるという状況を作り出すファシリテーターの力です。
「全員で議論して合意が取れたはずなのに、会議で決まったことが実行されずに、やりきれない思いをした」という経験はないでしょうか?これは、会議に参加したメンバーはやらなきゃいけないことは分かっているけれど体が動かない、つまり頭では理解できているが、腹に落ちていないため行動につながらないというのが原因ではないかと我々は考えています。
今回の定例会では、我々の仮説を検証すべく、よくある困った話し合いの状況を再現し、ファリテーターのどんな関わり方から参加者が「なるほど!」と納得し、行動につなげることができるのか皆さんと共に考えていきたいなと思っています。
ファシリテーターとして自分の力を試したいと思っている人はもちろん、「腹落ち力」とは何かを観察してみたい人、ベテラン・初心者を問わず、学びが多い定例会になると思います、是非ともご参加ください。
天野・伊東・太田・鮫島・平山・峰・吉田・吉留(F力測定九州支部有志)
2013年5月11日(土)12:30〜17:30(受付開始12:00)
深見ビル B・C会議室(受付はB会議室です)
(福岡市博多区博多駅前4丁目14番1号)
深見ビルへのアクセス(別のウィンドウが開きます)
FAJ会員、および、入会意志のある方のお試し参加
無料
下記、申し込みフォームよりお申し込みください。
2013年5月9日(木)24時まで
定例会終了(17:30)後に一時間程度、簡単な懇親会(プチ泡の会)を開催します。
参加費はワンコイン(500円)、当日参加も可能ですので是非ともご参加ください。
(特活)日本ファシリテーション協会・九州支部 支部長 馬場 明
kyusyu-member@faj.or.jp
※当日の欠席連絡は不要です。
(特活)日本ファシリテーション協会(FAJ)・九州支部
https://www.faj.or.jp/