2016年10月定例会は、2テーマで行います。
※どちらか一つのテーマにご参加いただけます。(両方に申し込むことはできません)
※テーマ2は会員限定です。
テーマ1 | FAJ九州チャレンジ部第5回 実践に使えるチーム発想力を身につける! |
テーマ詳細 |
申込み |
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テーマ2 | 安全・安心・成長の場づくりをしながら、対人支援職の事例検討法(PCAGIP法)を体験する | テーマ詳細 |
申込み |
「批判しない」「メモをとらない」というルールのもと、守られた空間の中でグループメンバーの相互作用から問題解決のヒントを生み出し、事例提供者の心理的成長を目指す事例検討法、PCAGIP(ピカジップ)。
対人支援職であるカウンセラーやコーチ、ソーシャルワーカー、看護師などが従事する現場で活用されている事例検討法として、近年注目されています。
2016年10月のFAJ九州支部定例会では、このPCAGIPを取り扱います。
PCAGIP(Person-Centered Approach Group Incident Process)は九州大学の名誉教授である村山正治先生が考案されたもので、パーソンセンタードアプローチ(PCA)のグループ観とインシデント・プロセス法を組みいれた事例検討法です。
臨床心理学で有名なカール・ロジャースが考案したもので"個人の価値と尊厳に基づく自立性・主体性" を最大限に尊重する基本的な態度を持つカウンセリングとして実践されてきました。
事例提供者が短く事例を紹介した後、参加者の質問を通して出来ごとを明らかにし、問題点の対応について考える事例検討法のひとつです。
PCAGIPでもグループの中にファシリテーターが役割として存在し、「グループメンバーの相互作用を通じて問題解決に役出つヒントを生み出す」ことや「事例提供者の心理的成長を促進する」ことを大切にしています。このような成果が発生する、安心・安全・成長の場を皆さんで考えて作りながら事例を検討してみたいと思います。
そうして事例検討法としてのPCAGIPを体験することによって、
これらを促進するファシリテーターとしてのあり方を一緒に学んでいきましょう。
※実際に行われているケースの事例検討を行うため、守秘義務が発生します。そのため、申し訳ありませんが、事例検討者や参加者の安心安全の場を確保したいため、会員のみの参加とさせていただきます。お試し参加、非会員の方の参加は受け付けておりません。ご了承ください。
岡村 祐一(FAJ会員)
亀井 直人、寺崎 正信(以上FAJ会員)
12名
2016年10月1日(土)13:00〜17:00(受付開始12:30 視聴覚室)
※ ウェルカム会 | 12:40〜13:00 | (502研修室) |
※ オープニング | 13:00〜13:10 | (502研修室) |
※ 定例会 | 13:10〜17:00 | (502研修室)※テーマ2 |
※ 泡の会 (懇親会) | 17:30〜19:30 |
※ワークに支障の無いよう、13時までに受付を済ませてください。
※初参加の方は、できるだけウェルカム会にご参加ください。
クローバープラザ 502研修室(西棟5階)>>地図はコチラ(別のウィンドウが開きます)
(〒816-0804 福岡県春日市原町3丁目1-7
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。
会員 | 無料 |
下記、申し込みフォームよりお申し込みください。
2016年9月29日(木)24時まで
定例会の前後に、下記2つの会を予定しております。(今回は会場の都合により、アフター・セッションは開催しません)
定例会開始前に20分程、FAJに初めて参加される方を中心に気軽に立ち寄り、会話や質問ができる場をセッティングしています。
FAJについて気になること、FAJでやってみたいこと、一緒にお話ししませんか?
笑顔とお菓子を用意してお待ちしています。
参加者による「泡の会(懇親会)」を開催します。
おたがいに感じたことを語りあったり、ふり返ったりすることで、定例会をより深く味わうことができます。
お時間のゆるす方はご参加されてみてはいかがでしょうか。
(入力フォームで懇親会の出欠をお選びください。)
会場近くの居酒屋
3,500円程度
(特活)日本ファシリテーション協会・九州支部 問合せ窓口
kyusyu-member@faj.or.jp
(特活)日本ファシリテーション協会(FAJ)・九州支部
https://www.faj.or.jp/