2016年8月定例会は1つのテーマで行います。
テーマ1 | 災害・リスク時のファシリテーションの可能性 〜普段からできること、これからやりたいこと〜 |
テーマ詳細 |
申込み |
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4月に発生した熊本・大分地震から3ヶ月が経過しました。生活再建に向けて一歩を踏み出された方もいらっしゃれば、避難生活を余儀なくされている方もまだ多くいらっしゃいます。
1日でも早く、地域の皆さんが普段通りの日常を過ごせるようになるよう、願っています。
どのような場所にいたとしても、いつ災害やリスクに直面するかは誰にもわかりません。
そのような現場に直面することになったとき、ファシリテーションを学び、実践している私たちは、どのような在り方でその場に向かうのでしょう。
これらは一例ですが、
このような考え方を備えておくことも必要ではないでしょうか。
今回の定例会では、被災地でのファシリテーションの実践例を話題提供者のお二人から紹介いただきます。
紹介された内容を通じ、災害時をイメージすることや、その状況を共有してみましょう。
そして、ファシリテーションを学び、実践しているわたしたちが、普段からできること、これからやりたいことについて考えてみたいと思います。
日本ファシリテーション協会では、2011年3月11日に東北・関東を襲った地震・津波・原発事故の複合大災害からの復興に関し、地域コミュニティの再構築、および自治体や社会福祉協議会、NPO・NGO間のネットワーク強化などの領域において、ファシリテーションを活用したさまざまな支援を行うために、災害復興支援室を設置しました。
2016年7月現在、災害復興支援室は持続可能な支援活動のために室を廃止し、専門委員会「ファシリテーションサポート委員会」の『災害復興支援グループ』として活動しています。
==>ファシリテーションサポート委員会−災害復興支援グループはこちら
なお、定例会当日に、復興支援室で作成した活動報告書を販売します。
==>活動報告「ファシリテーション、わたしたちにできること」はこちら
購入希望の方は、コメント欄にその旨のご連絡と必要な冊数を記入してください。
鈴木 まり子(FAJフェロー)、遠藤 智栄(以上FAJ会員)
50名
2016年8月6日(土)13:00〜17:00(受付開始12:30)
※ ウェルカム会 | 12:40〜13:00 |
※ 定例会 | 13:00〜17:00 |
※ 泡の会 (懇親会) | 17:30〜19:30 |
※ワークに支障の無いよう、13時までに受付を済ませてください。
※初参加の方は、できるだけウェルカム会にご参加ください。
福岡市健康づくりサポートセンターあいれふ 視聴覚室AB>>地図はコチラ(別のウィンドウが開きます)
(福岡県福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号)
会員 | 無料 | ||
非会員 | お試し参加(1回のみ) | 無料 | |
2回目以降 | 一般 2,000円 | 学生 500円 |
下記、申し込みフォームよりお申し込みください。
2016年8月4日(木)24時まで
定例会の前後に、下記2つの会を予定しております。(今回は会場の都合により、アフター・セッションは開催しません)
定例会開始前に20分程、FAJに初めて参加される方を中心に気軽に立ち寄り、会話や質問ができる場をセッティングしています。
FAJについて気になること、FAJでやってみたいこと、一緒にお話ししませんか?
笑顔とお菓子を用意してお待ちしています。
参加者による「泡の会(懇親会)」を開催します。
おたがいに感じたことを語りあったり、ふり返ったりすることで、定例会をより深く味わうことができます。
お時間のゆるす方はご参加されてみてはいかがでしょうか。
(入力フォームで懇親会の出欠をお選びください。)
会場近くの居酒屋
3,500円程度
(特活)日本ファシリテーション協会・九州支部 問合せ窓口
kyusyu-member@faj.or.jp
※当日の欠席連絡は不要です。
(特活)日本ファシリテーション協会(FAJ)・九州支部
https://www.faj.or.jp/