2019年1月25日 (金) 九州支部1月臨時定例会『板書ボランティア勉強会』九州支部

テーマ

板書ボランティア勉強会

概要

これまでの災害で被害を受けた皆様にお見舞い申し上げます。
ひきつづき少しでも早く落ち着いた環境で暮らせることを祈願しています。

今年、九州支部では、7月・10月と2回もの定例会中止が生じました。
いずれの時も災害に繋がる可能性のある気象状況を見て、運営委員会で判断して決めたことです。
このような頻度で定例会が中止されるというのは、経験になく、
本当に災害は身近にあるものだと改めて感じた1年でした。

板書ボランティア勉強会を開催することについて、経緯を少し案内します。
遡ること2017年に発災した九州北部豪雨災害について、
当初からファシリテーション協会は組織として支援活動に関わってきました。
あの時、県内外から様々な団体が被災地に入り、日々その支援者団体の情報共有会議が行われていました。
今も、情報共有会議はメンバーを変えて続いており、その活動の支援には有志メンバーも関りを続けています。

その関りを経て、災害の発災初期にどのようなことが起きているのか、
多くの情報や活動をどのように共有していくのか。
この支援の現場を多くの人がイメージしていることが大切だと感じています。

今回は、各地で板書ボランティア勉強会を開催している、
復興支援グループの浦山さんにサポートいただき、板書ボランティア勉強会を開催します。
(九州支部内の板書ボランティア勉強会企画チームからの呼びかけです)
当日は時間も短いため、基本的な板書やグラフィックの説明は多くおこないません。
普段から板書やグラフィックを実践している方を対象として、多くの方々の参加をお待ちしています。

~まだ板書やグラフィックを実践していないけど、これから学んでいきたい方は、
 2月9日(土)開催の2月定例会
 「ファシリテーション・グラフィック基本編
   『ホワイトボードで会議を活性化しよう』」
    こちらの参加もぜひご検討ください~

担当

板書ボランティア勉強会企画チーム 亀井直人(FAJ会員)

定員

20名程度

対象

会員・一般どなたでも以下に該当する方  

板書ボランティアに関心がある方

普段から板書やグラフィックを実践している方

当日の内容

復興支援グループの支援実践例の紹介

情報共有会議の説明

実際の支援グループの支援例を元に実践練習

当日目指すゴール

復興支援の現場を模擬体験し、状況を理解すること。  

それぞれの人が日常で取り組んでいくことをイメージできていること。

持ち物

プロッキー1セット、名札(首かけ)、メモ用紙

勉強会までに読んでいただきたい資料

  1. 災害復興支援グループ活動報告「ファシリテーション わたしたちにできること」
  2. 災害復興支援グループ活動報告 2015-2016年度、2017年度

(WEBからダウンロードしてください)

https://www.faj.or.jp/activity/support/reconstruction/overview/

日時

2019年1月25日(金)19:00~21:30(受付開始18:30) ※平日夜の開催です

※ワークに支障の無いよう、19時までに受付を済ませてください。

会場

はかた近代ビル1F 105号室 >>地図はコチラ
福岡市博多区博多駅東1丁目1−33

※会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。

参加費

  • 会員 ・・・無料
    非会員 ・・・1,000円

申込方法

下記、申し込みフォームよりお申し込みください。

申込締切

2019年1月23日(水)24時まで

お問い合わせ

(特活)日本ファシリテーション協会 九州支部 問合せ窓口
下記フォームよりご連絡下さい。

※当日の欠席連絡は不要です。

主催

日本ファシリテーション協会(FAJ) 九州支部

九州支部臨時定例会申し込み
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