2020年5月定例会は1つのテーマで行います。
オンラインファシリテーション探求の事始め~ファシリテーションを「オンライン」の場でも活かしていこう!
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって、今、社会は大きく変わりつつあります。
行きたいところに自由に行けて、人と直接会って話すという"あたりまえ"のことができなくなった代わりに、インターネットを通じたオンラインで時間と空間を超えて相手と話すことができる"ありがたい"場が公私ともに増えています。
みなさんは、「オンラインのコミュニケーション」をどのように感じているでしょうか?
慣れ不慣れもあり、ポジティブからネガティブな受け止め方もあるでしょう。
既にオンラインの話し合いの場を何度も経験した人、あれこれ習ってやってみて慣れて始めている人、これからどうしようかと焦っている人など、いろいろな状況があります。
今回は、今トレンドになってきたオンラインファシリテーションの現状と可能性を探求したいと考えています。これからの各地域での場づくりの幅を広げる機会といたしましょう。
◆利用ツール:Zoom、Googleスライド、MURAL(いずれもアカウントの登録は必須ではありません)
※Zoomのアプリケーションはサイトを参考に最新にしてください。
◆対象者
①オンラインの話し合いの場で起こっていることを知りたい人
②これからオンラインの話し合いの場づくりをする可能性のある人
③数回のオンラインの話し合いの経験を分かち合ってみたい人
※今回は九州・山口エリアをはじめ地方のオンライン初心者(初めて~3回程度の経験者)を優先的な主たる対象にしたいと考えています。特に九州・山口エリア在住・勤務の方で九州支部定例会に参加することが難しかった人はぜひご検討ください。
◆定員:24名(これに企画メンバー等が加わります)
※今回はイベント的な大人数対象のものではありません。日頃の会議や研修、ワークショップのサイズに近い少人数を対象に、より確実にオンラインで行う「型」を確立する基盤づくりをめざしています。Zoomにおいて1画面でメンバーが把握でき、ブレイクアウトルームでの小グループでのファシリテーションにも重きを置く趣旨で企画を進めています。応募者多数の場合は、今回の探究を基に先々は同様の場を追加開催したいと考えていますので、趣旨をご理解いただければ幸いです。
◆プログラム(予定)
・オリエンテーション(進め方説明)
・チェックイン(簡単な参加者自己紹介)
・対話①「オンラインの話し合いの場ってどんな感じ?」
→「ブレイクアウトルーム」という機能を使って、小グループで話します。
・対話②「これからのオンラインの話し合いの場をどうする?」
→「ブレイクアウトルーム」という機能を使って、小グループで話します。
・全体振り返り&チェックアウト(感想などを述べ合います)
・次回案内
・アフターオンラインタイム(終了後に自由に雑談する場です)
※開始前にオンライン接続確認を行います。
※途中で2度ほど休憩を挟みます。
<参加申込みにあたってのお願い>
・インターネット接続可能な環境で、パソコンまたはタブレット端末でご参加ください(出来るだけスマホでの参加はご遠慮ください)
・自宅外のWiFi環境のある店舗等から参加される場合は周囲へのエチケットにご留意ください。
・テザリング等のデータ通信で参加される場合のデータ通信料に関しては各自ご確認ください。
・パソコンまたはタブレットの音声・ビデオの設定をオンでの参加をご了承ください。
【ファシリテーター】加留部 貴行(FAJ会員)
【企画チーム】荒武勢津子、柿原寿人、加留部貴行、鈴木智惠子、本藤小百合(全員FAJ会員)
【テクニカルサポーター】亀井直人、松木治子(全員FAJ会員)
24名
2020年5月9日(土)13:00~16:00(Zoom会議室オープン12:30)
12:30~ Zoom会議室オープン
13:00~15:45 定例会ワーク
15:45~16:00 アフターオンライン
※ワークに支障の無いよう、13時までに会議室にご参加ください。
オンライン
※参加者にZoom会議室の招待状を別途メールいたします。
下記、申し込みフォームよりお申し込みください。
2020年5月7日(木)24時まで
今回は懇親会を予定しておりません。
(特活)日本ファシリテーション協会 九州支部 問合せ窓口
下記フォームよりご連絡下さい。
※当日の欠席連絡は不要です。
日本ファシリテーション協会(FAJ) 九州支部