2021年9月定例会は1つのテーマで行います。
「あなたのプログラムづくりの「段取り」の"起点"と"視点"を探る
~何を大切にして、何を気にしながらプログラムづくりの「準備」をしているのか」
会議、研修、ワークショップなどの依頼を受けてプログラムをつくる際に、あなたは何を大切にして、何を気にしながらプログラムづくりの段取りしているでしょうか。実施にあたっての条件や与件、背景や目的、手法や進め方など、気になることや確認しなければならない準備項目はいろいろあります。
今回の定例会では、事前に一つのテーマのプログラムづくりを個人でチャレンジしていただき共通体験のベースをつくり、定例会の場で他の参加者のプログラムづくりの段取りのやり方や考え方を聴き、自分のプログラムづくりの段取りへのフィードバックを受けます。経験者の方は自分のプログラムづくりの段取りのクセや傾向を探り、初心者の方には経験者がどのような段取りをしているのかを知っていただきます。
対話の中からプログラムづくりの自分の「やり方」に潜む「あり方」を考え、併せて同じテーマを別の視点でアプローチすることでプログラムづくりのバリエーションを広げるきっかけを作ってみませんか。
多様なメンバーの体験交流を通じた学びの場への参加をお待ちしています!
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〇参加者される方には今回、準備のための【問い】(宿題)をご用意しています。
下記の【問い】(宿題)に対するご自身の考えや思いを事前にある程度整理しておいて頂けると幸いです。
《問いの場面設定》
あなたは、S区自治会(100世帯程度)の会長から、敬老会について相談を受けました。
今年はコロナの影響で中止になりますが、来年はなんとか高齢者と若者世代の交流の場にしたいと思っているとのこと。
そこで、あなたは、なにか交流の場を企画してくれないだろうかと依頼をされました。
※S区の背景:
・敬老会は高齢者を中心とした年1回の恒例行事の名称です。
・都市近郊の為、個人向けアパートに住む若い人が増加中。
・高齢者や従来からの住民と若者世代との交流が年々少なくなっています。
・自治会の執行部は旧来のやり方に固執するタイプが多いです。
【問い】
その交流の場を実現するための段取りとして、あなたが大切だと思うことは何でしょうか?
箇条書きで、できるだけたくさん書いてみましょう。
その中であなたが大切だと思う3つを選んでおいてください。
※ご自分で用意されたメモ用紙などに書いていただければOKです。
【ファシリテーター】鈴木智惠子
【企画チーム】加留部貴行、黒木有紀、小野秀雄、元田繁喜、鈴木智惠子、柿原寿人(全員FAJ会員)
24名 会員&お試し参加(1回のみ)
2021年9月4日(土)13:00~17:00(Zoom会議室オープン12:30)
※ワークに支障の無いよう、13時00分までに会議室にご参加ください。
オンライン
※参加者にZoom会議室の招待状を別途メールいたします。
会員 ・・・無料
非会員・お試し参加(1回のみ) ・・・無料
下記、申し込みフォームよりお申し込みください。
※キャンセル待ちの方のために欠席の際はご連絡ください。
※申し込みが終了した方には、定例会の数日前に、
2021年9月2日(木)24時まで
(特活)日本ファシリテーション協会 九州支部 問合せ窓口
下記フォームよりご連絡下さい。
※※参加申込にあたっての御願い※※
・インターネット接続可能な環境で、Zoomにはできるだけパソコンでご参加ください
・Zoomのビデオ設定は「オン」にしてご参加ください。
・音声設定は適宜オン/オフを行ってください。
なお、ワークでは声を出す場面が数多くありますので、自宅以外のWi-Fi環境のある店舗等から参加される場合は、周囲への「音のエチケット」にご留意ください。
・テザリング等のデータ通信で参加される場合のデータ通信料に関しては、各自でご確認ください。
※キャンセル待ちの方のために欠席の際は早めにご連絡ください。
※キャンセル待ちの方のために欠席の際はご連絡ください。
日本ファシリテーション協会(FAJ) 九州支部