2021年11月定例会は2つのテーマで行います。
※テーマ1は11月6日(土)に開催します。
「問題」や「課題」を自分ゴト化し、ゴールと進むべき道を照らす「問い」づくり
〜 ハテナソン(QFT)で創造的対話を体験する 〜
私たちは、日頃から様々な「問い」と共に生活しています。
「朝ごはんに何にしようかなー。」
「今日のプレゼンのスライドはこのままでいいのですか?」
「今日は早めに帰れるの?」
「今日のWebミーティングは何時からだったかな。」
「今度の誕生日プレゼントは何にしようかしら。」
日常にある様々な問いによって、私たちは自分の行動を選択しています。そのような状況にも関わらず、大半の人は問いの作り方を教えてもらうことなくこれまでを過ごしています。
その状況は、様々なところに影響を及ぼしています。組織やコミュティの話し合いの場ではいかがでしょう?問いかけても期待したほどの返答がなかったり、逆に誰かに問いかけられたときも、本当に伝えたいことが言えなかったりすることもあります。
もしかしたら、それは「問い」がうまく機能していないからではないでしょうか。
「問い」がうまく機能すれば、十分な話し合いが出来るはず。その話し合いがあるから、組織の中で話し合われるテーマ(もしくは「問題」や「課題」)が自分ゴト化されていくのではないか。私たちは、そう考えました。
そこで今回の定例会では、ハテナソン(QFT:Question Formulation Technique)と呼ばれる「創造的対話」で問いを生み出すワークを通して、目指すビジョンを共有し、問題や課題を自分ゴト(我がこと)にするワークにチャレンジします。大実験です!!
【こんな人にオススメです】
・対話を通して問いを作ることで、新たな気づきがあることを体感したい人
・問いの作り方について、学んでみたい人
・会社や教育現場や様々なコミュニティにおいて、問題、課題を自分ゴト(我がこと)にする難しさを感じている人
・問題があるとは思っているけれど、その核心が何か分からず、モヤモヤしている人
・ハテナソン(QFT:Question Formulation Technique)を体験してみたい人
【参考図書】※事前に読んでおく必要はありません。
「たった一つを変えるだけ」: クラスも教師も自立する「質問づくり」ーダン・ロススタイン, ルースサンタナ
https://www.shinhyoron.co.jp/978-4-7948-1016-8.html
「問いのデザイン―創造的対話のファシリテーション」ー安斎 勇樹、塩瀬 隆之
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784761527433
「ダイアローグ・マネジメント」ーケネス・ガーゲン、ロネ・ヒエストウッド
https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-1816-4
【ハテナソンに関する情報はこちら】
https://www.hatenathon.com/
【ファシリテーター】かっきー(柿原寿人)
【企画チーム】えぐちさん(江口昭宏)、かめさん(亀井直人)、かるべさん(加留部貴行)[全員FAJ会員]
24名
2021年11月13日(土)13:00~17:00(Zoom会議室オープン12:30)
※ワークに支障の無いよう、13時00分までに会議室にご参加ください。
オンライン
※参加者にZoom会議室の招待状を別途メールいたします。
下記の申し込みページよりお申し込みください。
【申込】https://peatix.com/event/3064730/view#(※外部リンク:Peatixサイトに移動します。)
※キャンセル待ちの方のために欠席の際はご連絡ください。
※申し込みが終了した方には、定例会の数日前に、
2021年11月11日(木)24時まで
(特活)日本ファシリテーション協会 九州支部 問合せ窓口
下記フォームよりご連絡下さい。
※※参加申込にあたっての御願い※※
・インターネット接続可能な環境で、Zoomにはパソコンでご参加ください。
※今回の定例会はパソコンでの参加を前提としています。
・Zoomのビデオ設定は「オン」にしてご参加ください。
・音声設定は適宜オン/オフを行ってください。
なお、ワークでは声を出す場面が数多くありますので、自宅以外のWi-Fi環境のある店舗等から参加される場合は、周囲への「音のエチケット」にご留意ください。
・テザリング等のデータ通信で参加される場合のデータ通信料に関しては、各自でご確認ください。
※キャンセル待ちの方のために欠席の際は早めにご連絡ください。
※キャンセル待ちの方のために欠席の際はご連絡ください。
日本ファシリテーション協会(FAJ) 九州支部