日時 |
2013年11月2日(土)13:00〜17:00 |
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会場 |
深見ビル E会議室 |
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テーマ名 |
テーマ2「IAFアジア日本大会 2013 報告&プチ体験WS」 |
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ファシリテーター |
平山 猛(FAJ会員) |
1名 |
企画運営担当 |
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0名 |
参加者数(会員) |
4名 |
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一般・見学者数 |
0名 |
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報告作成者 |
平山 猛 |
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報告日 |
2013年12月15日 |
9月21日-22日に東京で開催された、IAFアジア日本大会2013の報告会を行いました。
また、今大会の中でも人気セッションのひとつ、米国のグラフィック・ファシリテーターレイチェル・スミスさんが実施した「The Power of Visual Meetings」のワークショップのプチ体験会を行いました。
1)IAFアジア日本大会2013概要報告
2)アイスブレイク「Project」
3)プチ体験WS「The Power of Visual Meetings」
4)質疑応答、ふりかえり
IAFとはInternational Association of Facilitatorsの略で、ファシリテーターの国際的組織です。
欧米を中心に1200名ほどの会員が活動しています。(http://www.iaf-world.org/index.aspx)
IAFアジア大会はアジア地域のファシリテーターが年に一度集まるイベントで、2011年はインドのバンガロール、昨年は中国のシンセン、そして今年は東京での開催となり、約200名が参加する大きな大会となりました。
IAFアジア大会には様々な国で活躍するファシリテーターが集まり、国を超えて交流し情報交換がおこなれます。
初の日本開催となった今回は多くの日本人が参加し、日本以外ではファシリテーションがどのように使われていて、今後世界的にどのように活用されていくのかということを知ることができました。
今回の大会で新たに仕入れたアイスブレイクのネタ「Project」を参加者と共に体験し、その後、ワークショップのプチ体験として「The Power of Visual Meetings」の中でやった、模造紙に線を描き、基本図形を描く演習、アイコン(人・建物等)を描く演習を行いました。また、グラフィック・ジャムというワークでは、出されたテーマを簡単な絵で表現し、互いに見せ合うことによって、同じテーマ(言葉)の解釈や表現の違いを楽しみながら体感しました。
IAFには、仕事としてファシリテーションを行っているプロフェッショナルが多いところがFAJとの大きな違いといえます。アジア各国のプロフェッショナル・ファシリテーターとの交流や情報交換は、日本からの参加者にとってはとても刺激的であり、多くの新しい発見があります。
日本以外でのファシリテーションの動きについて、九州支部の定例会で紹介できたことはとても意義がありました。
今後も積極的に海外でのファシリテーション情報を支部のメンバーと共有していきたいと思います。