日時 |
2014年2月1日(土)13:00〜17:00 |
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会場 |
北九州市立八幡西生涯学習総合センター 204会議室 |
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テーマ名 |
「Standing in the fire 〜ヒートアップする会議で炎を優しく取り扱う6つの方法〜」 |
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ファシリテーター |
荒金 雅子(FAJ会員) |
1名 |
参加者数(会員) |
25名 |
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一般・見学者数 |
5名 |
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報告作成者 |
小長光 信(FAJ会員) |
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報告日 |
2014年5月12日 |
対立、不信感、怒りや不安など感情的な緊張により混乱し、ヒートアップして収拾のつかなくなる状況にあっても、ファシリテーターが冷静沈着に事態を収拾し、参加者を本来の目的に向けて導いていくためには、ファシリテーションの技能や知識だけではなく、自身の内面的なあり方が重要になる。
今定例会では、ファシリテーターが経験する困難な状況とその原因を考察し、冷静沈着に役割を果たすためにファシリテーターが日頃から身につけておくべき6つの能力とその習得方法について説明と演習を行った。
自分の心に棲む「デーモン」を絵に描く際、自分の嫌な部分と向き合うことに苦しさを強く感じたり、わざと笑いを誘うものを描いて照れ隠しをしてしまったと振り返った人が少なからずいました。
多くの人にとって、自分の暗部を認め向き合うのは苦痛を伴うものだと思います。
しかし、そのデーモンを否定し、自分の中から追いだそうとするのではなく、「名前をつけて飼いならすこと」が大事だとのこと。
このワークを経て、長期戦で飼いならしていこうと腹をくくることができました。