2015年6月度定例会レポート

日時	2015年6月6日(土)13:00〜17:00
会場	ホフィスネット会議室 博多駅前店　Ｌ会議室
テーマ名	九州支部の２０１５年のモットー案を考えてみよう！ 〜納得のいく合意形成に必要なポイントを考える〜
ファシリテーター	野口 和裕（FAJ会員）	1名
参加者数（会員）	27名
一般・見学者数	2名
報告作成者	野口 和裕
報告日	2015年6月16日

テーマ詳細

【概要】

モット―とは？
｢行動の目標・指針として心がけているもの・またその言葉｣という意味です。
今回の定例会は、２０１５年度の九州支部のモットー案を考えようという試みです。

参加者同士で、九州支部で大切にしたい事・してもらいたい事を出し合い、合意形成にチャレンジします。（最終的に合意したものを案として、九州支部の運営委員会への提言とします。）

たくさんの人数で多数決によらない、合意形成のポイントは何でしょうか？
私たちはどうすれば納得する事ができるのでしょうか？
“私の意見”が、“私たちの意見”に変わるのに必要な事を学び合いましょう。

【プログラム】

１．ＦＡＪの事業計画から今年度の方針の説明
２．各拠点のモットーの紹介
３．合意形成プロセスの説明（レクチャー）
４．合意形成のワーク
５．ポスターセッション
６．振り返り

【モットー案】（得票数の多かった順）

【ファシリテーター振り返り】

参加者からの振り返りの指摘にあったように、合意形成するテーマとコンセンサスを意図したプロセスがミスマッチでした。
想定としては、参加者が納得すると同時に、自分の意見が変わっていく瞬間を感じ、そのプロセスを振り返ってほしかった。あるいは失敗体験的には、自分の意見に固執してコンセンサスに至らなかったプロセスを振り返ってほしかったですが、どちらも中途半端だったかもしれません。
次回はこのテーマで実施するとしたら、合意形成のプロセスを変えようと思います。