第138回:2015年9月5日 コーチングでもっとよくなるファシリテーション九州支部

2015年9月度定例会レポート

日時

2015年9月5日(土)13:00〜17:00

会場

福岡市商工会議所404・405会議室

テーマ名

コーチングでもっとよくなるファシリテーション

ファシリテーター

大山 裕之

1名

参加者数(会員)

25名

一般・見学者数

3名

報告作成者

森平 也寸志

報告日

2016年1月11日

テーマ詳細

【プログラム概要】

1.アイスブレーク 20分
 
  コーチング歴のある方とファシリテーション歴の長い方でそれぞれ分かれて
     混在するようにチーム分け。分かれたチーム(6チーム)で自己紹介
 
2.本日の趣旨 15分
 
  ファシリテータより、コーチングとファシリテーションをミックスさせた動機、
    経験等を説明 
 
3.ワーク1 自分にとってのファシリテーションとは? 30分
 
  ファシリテーションとは何かを3つチーム内で話合う。
 
4.ワーク1 振り返り 15分
5.講義   10分
 
  聴くということの意味
  承認することの意味
 
6.ワーク2 聴く姿勢のワーク 30分
 
  聴く事の意味を理解する為に、2人一組で、腕を組んで聴いたり、前かがみ
    で聴いたりして、聴く態度を変える。その事により、どう感じたかを話合う。
 
 
7.ワーク3 傾聴のワーク   60分
 
  傾聴をしてもらい、聴くことのむずかしさを理解する。
  話す人、観察者からフィードバックを傾聴者に渡す。
  2人一組で、2セット。その他の人は観察者。
 
8.ワーク4 自分にとってのファシリテーションとは? 50分
 
  ワーク1と同じテーマで、コーチングの聴く、承認を理解した中での
  変化を話合う。発表もする。
 
9.振り返り 10分
   全体振り返り。
ファシリテーター振り返り
 

   コーチングで1対1で聴く事が出来ない人が、多人数に気を配ることは出来ない。
   全員の話を聴くことは出来ないが、聴く意識を持って、ファシリテーションに
   活かして欲しい。
 

担当者振り返り
   充実した内容で、コーチングとファシリテーションの融合について理解が出来た。
   私自身、十分に話を聴く態度がとれていないな、と思う事があった。