日時 |
2016年11月3日(土)13:00〜17:00 |
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会場 |
クローバープラザ 視聴覚室 |
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テーマ名 |
実践に使えるチーム発想力を身につける! |
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ファシリテーター |
足立 卓也(FAJ会員) |
1名 |
企画者名 |
小長光 信(FAJ会員) |
1名 |
参加者数(会員) |
11名 |
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参加者数(一般) |
1名 |
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報告作成者 |
足立 卓也 |
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報告日 |
2016年11月3日 |
今回ファシリテーターを務めた私は、某企業で新規事業開発に携わってきました。そんな私もかつては発想に関して苦手意識があり、「アイデア出しには特別な能力やスキルが必要」と思い込んでいました。しかし、ちょっとしたコツを掴めばアイデアはグッと出やすくなることを理解し、皆さんにも共有したいと考えていました。そこで、「発想」に焦点を当てた今回の企画を実施するに至りました。
具体的には、基本的なレクチャーとウォーミングアップの後に4つのユニークな発想方法を紹介しました。その中のやりたい方法を各自一つづつ選んでもらい、発想手法ごとにチームを作って、共通の課題に対してそれぞれ異なるアプローチでアイデア出しを行いました。
なお、今回のプログラムの目標は、「参加した皆さんがそれぞれの実践の場(職場など)でチームでのアイデア出しをファシリテートできるようになること」としました。
「アイデア発想とは?」基本的なレクチャー。
今回のグランドルールの説明。
自分のアイデア発想力は100点満点中どれくらいと思っているか、付箋に書く。なぜその点数なのか、説明しながら自己紹介する。
「自由な発想を妨げる6つの壁」の資料を見て、発想力を発揮するにはどんな工夫をすると良いか、まず個人でアイデアを出す。それをグループ内で披露しあって、他の人のアイデアに便乗しながら新たなアイデアを出してみる。
「属性列挙法」「パーソナル・アナロジー法」「SCAMPER」「死者の書」
やりたい手法別に、3班(4人づつ)に分かれた。それぞれ別々の手法(属性列挙法、パーソナル・アナロジー法、死者の書)を使ってアイデアを出し合う。
アイデア出し終了後、検討プロセスと結果(具体的なアイデア)を模造紙に書いて、全体に発表。
今日のワークで苦労した点などを振り返り、「明日からの1歩を踏み出すため、何から取り組んでいくか?」を各自で考え、メンバーと共有した。
(非常に満足:11名、まあ満足:1名、やや不満:0名、とても不満:0名)
(かなり活かせる:9名、少し活かせる:3名、あまり活かせない:0名、全く活かせない:0名)
<良かったこと>
<難しかったこと。分かりにくかったこと>
<今後やってみたいこと>